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2013年1月4日金曜日

" 2013年元旦、ベルグハイン詣で。"

Berghain,,,,,


はじめて来たときは一人で、
中に入れば若干の知り合いがいることは分かってはいたものの、
やっぱり怖かった。
異国の地で、言葉も分からず(英語は通じるけど)、
廃れた感じの巨大な建物に、
いかついドアマンとエントランス・スタッフたち。
クラバーたちも当然ながら、知らない顔ばかり。
3フロアもあるクラブ内はまるで迷路のように感じられ、
どこがどうなってるのかも全く検討がつかず、不安だらけだったけど、
それでもそこに行きたくて、呼ばれていて、
もっと居たくて、分かりたくて、感じていたくて。

たかが2年、されど2年。
いろんなドラマがありました。

昨年の元旦は、寒空の下、例によって一人で、
1時間半くらい並んで入った。
スニーカーの中のつま先は、最後の方もう凍えそうで、
「限界か。。。」と、何度か思ったものだっけ。
その時点で既に、ドアマンとは顔見知りだったから
(いっつも一人で来るアジア人の女の子って多分そんなにいないから、
覚えられやすいみたいで)
「お、コイツ元旦から一人で並ぶとは、本気だな。」って顔されたのを、覚えてる。

そういういっこいっこの小っちゃいドラマの積み重ねで、
わたしのベルグハインと音楽とダンスへの愛は、確実に伝わっていて、
それがある一定のとこまで達した時に、
ミラクルが起こる。
今年の元旦は、それを体感した。


***

2013年のお正月は、Lab.olatoryにはじまり、Lab.olatoryに終わった。

お昼過ぎごろ、家で出陣の準備してたら、
すでにベルグハイン入りしてる友だちから、
「今テンプル(私たちの間での、ベルグハインの呼び名)だよ〜、リエちゃんドコ?!」
とか、これから行くって言う友だちから同じタイミングで電話かかってきたり、
もう完全に、「呼ばれてる」状態(笑)。

わたしは、去年のお正月にはじめて聴いて、恋に落ちた、
Boris の Discoセットを、今年もどうしても、聴きたくて。
ちょっと遅刻ぎみだったけど、なんとか14時すぎにベルグハイン入りして、
ウォーミングアップ〜本気ダンスモードに自分を持ってくまで、
16時まで2H、じっくり堪能。

Borisは音もルックスもかっこいいし、ゲイ・クラバーたちにモテモテだから、
体がでかい上にやたらと自己主張のつよい彼らの中で、
日本人的にもわりと小柄なわたしは、
本気モードになるまでは、フロアのあの独特な空気感の中で存在感を出すのは
(※Lab.olatoryは基本、ゲイ・クラブなので)ちょっと大変(笑)。
(フロアにある、高いとこで宙づりになった
いかにもフェティッシュ専用のレザーのハンモックに乗って、
空中で揺れまくってる人とかヨユーでいるしね。。。爆笑)
スイッチ入ってアドレナリン出ちゃえば、もうゲイとか女とか体の大小とか、
全く関係ないけどね。
みんな仲間、って感じで。

Borisがかけてたあの曲、なんて曲なんだろ〜。。
って、今も気になってる曲がひとつある。
聴いたことはあるけど、名前は知らない曲。
どこまでもハッピーでキラキラで、きれいな曲。


***

Boris終わって、2Fのベルグハインに移動。
・・・する、階段のとこでちょうど、降りてくる、
会いたかった友達ふたりに遭遇。(彼らはデットマンを堪能してたらしい)
相変わらず、素晴らしいタイミングで、すべてが動いてる。

で、一緒にしばし休憩。ひさびさに会ったので、つもる話もしつつの。
体調ととのえた後で、みんなで一緒に、いよいよベルグハインへ出陣。
Answer Code Request、かっこよかった!踊ったね〜、前のほうで。
わたし的に、ひさびさの、「ザ・テクノ!!!」な感じだった。
Marcel Fenglerも小1時間ほど聴いて踊って、
こんどは3Fのパノラマへ移動。


***

・・・したら、またすぐに、会いたかった別の友だち一行に遭遇。
これが、笑っちゃうほどのパーフェクトなタイミングなんだな、いつも。
みんなで上の、フロアじゅうが見わたせるわたしのお気に入りスポットで、
休憩しながらおしゃべりした後、
Dennis Ferrer のSEXYグルーヴィーなハウスsetを堪能。
(ちなみに、Ferrer先生はトラクター使用でした。)

わたし実は昔、Ferrer先生が Jerome Sydenhamとリリースしてるある曲を聴いたとき、
「わたしもDJやってみたいな。」って、思ったの。
ハウスとかテクノとかでなく、
アンビエントというかちょいプログレッシヴ系の、綺麗でエモーショナルな、
ストーリーが浮かんでくるような感動的な曲なんだけど、
「こういう曲、かけたいな。」って、思わせてくれたんだよね・・・(しみじみ)。
(ちなみに、名曲につき、レア盤です。)


***

・・・からの、わたし的にそこに向けて体調調整を万全にしていた、
21:00〜00:00のMargaret Dygas嬢。
4時間フルで、マイメンたちと共に、堪能しました。

いつも超お世話になってる、ハンパないパワフル&ピースなお姉さん。
クリスマスは日本でギグ2本、
年末に帰国してから、パリはRexクラブの別な年越しpartyで回したあと、
ベルリンに飛んで帰ってホームのpanorama barで元旦夜に4時間。
・・・やっぱり、ハンパないとしか言いようがない(笑)。
それでいていつもキュートでファニーでやさしくて、
気づかいとかすごいしてくれるから、大好き。
通っちゃうよね彼女のギグは、今年も相変わらず。

そうそう、彼女はある意味、「ダンサー」としてのわたしの存在を、
はじめて認めてくれた人でもあると思ってる。
だから、いろんな意味で、感謝です。


***

Margaret終わって、下に移動してしばしBen Klock節で踊って、
さすがにちょっと疲れたので、また休憩。
友だちとおしゃべりしたり、
おたがいしばし無言で音にハマりつつ、
隣り合ってベルグハインのbarのとこのブランコに揺られたり。
アイス食べたり。

そんなこんなで、体力復活。
パノラマでTama Sumo先輩ちょっと堪能したあと、
呼ばれるように自然の流れで、1FのLab.olatoryふたたび。
AM5時半ごろだったかな。

そしたら。・・・い〜い感じのグルーヴになってました。

Discodromo......♥♥
もう、いろんな意味で、フロアから離れられない感じになっちゃって、
踊ったねーーー。。。
最高の時間&空間だった。
ラヴ&ピースなディスコ選曲の中に、
低音、ベース、出すとこ出す、みたいなシブさがあって、オ・ト・ナ・・・・☆
しかも、ちょっと疲れて休憩 or 一時退場しようとすると、
絶妙なタイミングで「そうはさせるか」的な
選曲(どう考えてもアガらずにはいられないコテコテ系)
およびベース音効かせ攻撃かましてくる(笑)。
「・・・うまいな〜(笑)」っていう、ね。

ベルグハインのゴリゴリテクノも、
パノラマbarのグルーヴィーハウス&テクノも、
それぞれに違って素晴らしかったけど、
あのLab.のピースな空気感は、やっぱり独特で、
「I LOVE DISCO♥♥♥」って、からだ中で表現したい気持ちで踊ってた。

Discoって、"Music of LOVE" だよね。って、思う。

ちなみにだけど、元旦は当然ながら、
海外からの観光客的なお客さんも多く、
激混みなこともあり、ベルグハイン、パノラマのバーテンさん達からは、
ちょっと大変さが伝わってきたんだけど、
なぜだかラボのバーテンさんたちはみんな、超ピースだった。
(わたしはどのbarも常連につき、そのあたりは敏感です。笑)

あーーー、ラストまでいたかったな〜!!!
自分、まだまだっす、って思った。
来年こそは.....?!!(笑)


***

帰り際、エントランスにて、顔見知りのお兄ちゃんに、
「スタンプあたらしく押して〜、あとで戻って来るかも知れないから。」って言ったら、
「大丈夫、わかるから。;)」って。

「Danke, tschüss!!! :D」って、笑顔でクラブを後にした。


***


最後になりましたが。
皆さま、2013年、明けましておめでとうございます。
今年も、ますます元気に踊ります・・・!!!♥♥

Love & Peace. xxx


   
  © Chris Carrier

2012年4月1日日曜日

" ULA berlin pre Opening & Wax Treatment ft. Theo Parrish。の巻。"

春ですね。

ご近所に、お知り合いが素敵なお店をオープンされました。
昨夜はプレ・オープニングだったので、テクテク歩いてお祝いに。 
レストラン&bar&ギャラリー・スペース、"ULA Berlin"。
ザ・ラグジュアリ〜☆(天井、金色ですから。)お着物姿のギャルズも、ちらほら。

オープン(20:00)をちょっと回ったころに伺い、
さすがは a-Life様 presents、大盤振舞いの、
お上品かつ美味しいフィンガーフーズ(手鞠寿司とか、海老のカクテルとか、ミニコロッケとか)
&ひさびさすぎる日本酒× n杯(感涙でございました・・・☆)&ゼクトをいただきつつ、
いつもの&初めての&久々のメンツとともに、たのしくおしゃべり。
なんだかんだで、うっかり1時AMちかくまで・・・。

あらためて、オープニング、おめでとうございます。


☆            ☆            ☆


・・・からの、金曜夜は、まだまだつづく、で、
ULA Berlinでお友達になった、
フランクフルトで 日本酒をはじめとするお酒の輸入業を営まれている
ヨシコさんを拉致って(笑)、
ガールズトークしつつビューンとタクって、
Wax Treatment Night Edition, feat.セオ先生へ。


すーーーんごい久しぶりに遊びに行ったけど、やっぱり素敵なpartyだなぁ・・・☆
とくに昨夜は、スペシャル・ゲストのセオ・パリッシュ先生をお迎えしての
Night ver. ということで(通常は、日曜夕方開催ね)いつにも増して、大盛況。
(あとから来た友だち、まさかの2時間待ちだったって!!!どんだけ人気者よ?!!)

アーティスト陣はもちろんのこと、
このpartyのときだけ入るキラサンのサウンドシステムも、
ロンドンとかロスとか、世界各地から遊びに来てる、真に音好きのお客さんも
(会話すると、そのオタク度がわかる)、
それから東京ではよくあるけど、ベルリンのpartyでは殆ど見かけることのない、
(もしやココぐらいなんじゃ??っていうくらい)おいしいpartyフーズ(東カリビアン料理☆)も。 
やっぱり、ちょっとスペシャルな、partyです。 

瀬尾(Theo)先生。の、グルーヴを直に感じたくて、お約束の、最前列キープね。

先生の、大胆な動きっぷり&ナチュラルハイっぷりは、
見てて&聴いてて、笑みが絶えない。

一緒にあそびに行ってた DJ yone-ko a.k.a. ヨネヅ先輩いわく、「動物みたい」(爆)。
ホント、そーね(失礼な意味でなく)。わたし的には「おっきなビーバー」って感じね(笑)。
大半がスニーカー履き&オシャレで音好きな客層も素敵で、
踊り疲れてすわってフロア眺めてるときも、全然飽きない。

わたし、近ごろ、しみじみと思うんだけど。
「フロア = DJ」だよね。って。
何が言いたいかというと、「フロアのグルーヴ = まんまそのDJの、音楽性(とか人間性)」
だよな、って。
だって、おんなじハコでも、客層から空気感から、お客さんの踊りかたから、
アーティストによって、ホントにガラリと変わるもの。

フロアじゅう、すごい熱気が充満してた。写真だけでは、あの空気感は、つたわらないね。(残念ながら)

「お兄さ〜ん、おなかすいたー!ハーフ・ポーション(半分の量)ってできる??」と聞いたら「了解!」って。
・・・出てきたごはん、特盛り大サービスやん(笑)。

お上品なフィンガーフーズもお寿司も大好きですが、
踊ったときは、やっぱこーゆうスパイシーでダイナミックなエスニック・キュイジンがハマるよね。 
ちなみにこの東カリビアンごはん、チキンとお魚とベジタリアンがあって、選べます。
(わたしはこの日は、お魚にしたよ。)
セルフサービスの辛いソースをたっぷりかけて(※かけすぎ注意!まじ辛いから、、)
汗かきながら、パクパク食す。んま〜ぃっ♥
ベルリンのほかのクラブも、もっとフードを取り入れればよいのに、とか、ちょっと思ったり。
だってやっぱり、人間のエネルギーの糧って、基本、ごはんと水分と、太陽の光だよ、ね?
(まー言ってもやっぱ、ベルグハインとかには、フードはハマらないかもだけど。。笑)

・・・そして。
スピーカーの真後ろの空間にすわって、
ロンドンから遊びにきてたオタクな男の子と音トークしてたら、
あからさまに、フロアの空気がガラっと変わり。
セオ先生、大盛況のうちに終了後、
レジデントの、Pete先生 from Hard Wax、プレイスタート。

キラサンが、輝いて見えた(大げさでなく)。
Pete先生 × キラサン、、、
渋すぎるーーー☆
(わたし、本当に、「音」に関しては。毎度めちゃくちゃ、気が多い。
ジャンル某、有名無名、大バコ向き小箱向き。などに対する枠も、一切ない。)
大阪発、キラサン・サウンド・システム☆ この鳴り。個人的に、ファンクションワンより好きかもしれない。

またゆこう、このparty。確実に。

☆           ☆           ☆ 
オマケ〜。この日の、スタンプ。招き猫なり。「にゃぉ〜ん☆」

春は、始まったばかりです。

  © Sister Sledge

2011年12月6日火曜日

" A Week with Friends.(友だちが遊びに来た、ある一週間。)"

わたしとヴラディに会いに、東京から、友だちが遊びに来てくれたよ。
今週のサナトリウムのお花は、大輪の、オレンジ色の菊の花。
 
ある夕方、みんなでお散歩中。三日月が、綺麗でした。(まるでなんだか、影絵のよう。)
近所のギャラリーで、子どもたちが、アートのワークショップをしていたよ。
Herman Platzの某barにて。このDJ、45回転のシングルをひたすら33回転でかけ倒す、かなりの独特スタイル。
木曜夜から、みんな気持ち良いほどよく飲むな〜。(incl. me... ;P)
最終的には、この状態ね。
Meaow♥ (=^エ^=)

なんだか最近、なかなかの勢いと濃さで、
あたらしい友だちが増えてる気がする。

ベルリンも東京も、人間関係は、どっかでつながっていたりして。
(ex. パノラマbarで初めて会ったと思ったコは、
 実は2年前のラビリンスで隣り同志のテントで、
 わたしは思いっきり彼女たちのハンモックをお借りしてリラックスしまくっていたり、とか。)

わたしは、わりとひとりで過ごすのが得意というか。
英語が喋れるのをいいことに、海外旅行もガンガンひとりで行っちゃうし、
ベルリン移住も完全自分だけの意思で決めたりとか、してきたし。
ここしばらくの間は、それが結構、自分のデフォルトだったり、して。


でも、ホントは、違うよね。
ひとりで思考や音と向き合う時間も勿論、大切だけど。
誰も、ひとりっきりでなんか、生きられない。 


あぁ、日々、ますます楽しいなぁ。
やっぱり、持つべきものは友だちだね。
そんな思いを新たにした、一週間だったよ。


ありがとう。


© Cajmere / Dajae

2011年9月29日木曜日

"One Ordinary but Special Day.(ある、なんでもないけど特別な日。)"

ちょっと泣けてきちゃうほどにまぶしく晴れわたった、
ある、秋晴れの日の出来ごと。

学校の休憩時間にお茶してたカフェで。隣りに座ってたフォトグラファーのクラスメイトに隠し撮り(笑)された。

べつに理由はないんだけど、なんとなく、
今日という日は、スペシャルな一日にしたくて。


東京の実家から母親に送ってもらって早々、
「わ〜い、はやく音出したいな♪♪」って、
ドイツと日本の電圧の違いを気にせず(ってか知らず。。。)
変換アダプターだけ取り付けてコンセントに突っ込んだら、
ウンともすんとも言わなくなってしまった
いとしのパイオニアの500氏(※ミキサーね)が修理から無事戻ってくるまで、
とっておこうと思っていたんだけど。


最近ますます、「人生の時間は限られてるんだから、
やりたいことガマンしてる場合じゃないな」って、
実感するようになり。


・・・そんなわけで、学校帰りに
「ミキサーが帰って来てからの、お楽しみ♥」と思ってあえて踏み込まずにいた聖地、
Spacehall Recordstore に、寄り道することにする。
(結局また、音なんかい。。。笑)


昨年の秋に旅行で遊びに来てたとき、一度偵察に行って以来の
ドキドキの再会でございます☆ 

*            *            *

学校からチャリを15分ほどこいで、
Spacehall に着いたら、、、
ティアラを着けた女の子が、お店の前に座ってた。
Spacehallの自転車スタンドを鉄琴にして、音楽を奏でてた。
"Wie heißt du?(名前、なんていうの?)" って聞いたら、ちょっとはにかんで "Nina."って。
シャイなNina嬢、また、ひとり鉄琴コンサートに戻っちゃった。(だれかさんみたい、、、笑)
でも、撮られるのは、まんざらでもない様子。
わたし「ティアラ綺麗ね。Ninaは、お姫さまなのね。」 


写真撮ってるあいだずっとシャイだったNina嬢、
撮りおわってカメラを仕舞おうと思ったら、そばに寄ってきた。
「見る??」って撮ったの見せてあげたら、
はじめて笑顔を見せてくれたよ。:)
(女の子って、撮られるの、好きなのね。)

*            *            *

そのあと、Ninaとバイバイして、お店に入ったら。
お店のいちばん奥にあるテクノ/ハウス部屋の試聴機んとこに、
こないだの日曜のパノラマbarで友達になった、
東京から遊びに来てるDJのヒカルくん(ベルリン来訪4度めという、強者)発見。
明日帰国というヒカル氏。最後の夜にSpacehallに堀りにくるとは、さすがの音楽愛です。

てか、2度めの来店にして知り合いに会うって、なんかアガるよね。

で。ヒカル氏とちょっと世間話したあと、
" さ〜て。始めますか。" と、いちばん奥のミニマル/テクノ売り場を物色していたら。
さっき、お店の前での一部始終を
ちょっと離れたところから見ていたらしいNinaのパパが、
(彼はぜんぜんSpacehallのお客さんじゃなかったにも関わらず)
Ninaを抱っこして、
「ほら、写真撮ってくれてありがとうって、お姉さんに言いなさい」って
わざわざ挨拶しにきてくれたよ。(♥)
"Sie ist sehr schöne.(彼女、めちゃくちゃ可愛いね)"とか、話す。


レコ屋って、行くといちいちこういうストーリーがあるから、ますます好き。
Discogsも便利だし好きだけど、やっぱり現場に足を運ばないと生まれないものって、ある。経験上。

*            *            *

さて。
この日は、"は〜、、、自分、まだまだだな。"という
心地よい圧倒感にかるくやられつつも、
お店のお兄さんたちに Spacehallのシステム(商品の配置とか値段とか買い方とか)を
教えてもらいつつ、初心者ながらも、
半年以上欲しかった一枚とか、
最近気になってるあのアーティストさんの一枚とか、
今日は買えないけどずっと聴いてみたかったアルバムとか見つけて、
空腹を感じるまで、たのしく掘ったり聴いたり、する。



Lil' Louiseの "French Kiss の、聴いたことないRemix試聴してる途中で、
携帯が鳴って。
知らない番号。
“誰だろ〜?”と思って出てみたら、ミキサーの修理やさんからで。

試聴機を止め、お店の中庭に出て、
「ウチのミキサー氏、調子どぉ??」って聞いたら、
「キミのミキサー、直ったから、明日取りにおいで。」だって。


・・・ああ、もう。
どんだけじらされたと思ってんねん。


「ありがとう。明日、迎えに行くね。」って、電話を切った。


What a special day Today was. 
わたしにとって、特別な一日だった。今日。


©Lil' Louise

2011年7月29日金曜日

"Life with Cat vol.2 +α.(猫のいる風景 II +α) "

とある水曜の、AM10:00前。

チャイムの音で起こされ、
朝っぱらから、誰やねん〜・・・(- . -)
と、めっちゃ寝起きで出てみたら、お向かいさんちのトーマスで。

「リエちゃん、おは〜!(とは勿論、言ってないけど、そんなノリ。笑)
まだ寝てるだろうなとは思ったけど(生活パターン、バレてるし、、笑)
あえて起こしちゃった、ゴメンね。
これからジュリーとハンブルグにショート・トリップに出かけるから、
よかったらその間また、プリュネル(猫)をあずかってくれない??」
と。

「Natürlich!! :)(もちろん!)」(一瞬で、目ぇ醒めた♥)


・・・てなわけで、プリュネル in da house、アゲイン。

窓際の、プリュネル嬢。


*            *            *


そんでもって今日は、通ってる語学学校の、夏休み前さいごの日。

みんなでランチ。
学校帰りに、2次会(?)mit Bier @ゴーリッツァー・パーク付近、的な。



*            *            *



「ただいま〜、プリュネル!いい子にしてた??」


・・・・・。


「(しーん、、、)」 

“・・・よかよか。自由にやったらよろし。;)”


*            *            *


さて。
そんなこんなで、今日から、本格的に、夏休み☆

何か素敵なparty、あるかな〜?? :)


© Jichael Mackson

2011年7月2日土曜日

"In the Middle of the Party. (パーティーの途中)"

最近、家の家具の配置を大々的に変えました。
キッチンに机とスピーカーetc.を持ってきて兼書斎にして、
ベッドルームをダイニング兼ベッドルームという変則型にしてみたら、
陽当たり的にも、生活的にも、意外にハマる。

愛しの白いKRKのある陽当たりの良いキッチンで、
心ゆくまでなんかつくったり踊ったり、
読んだり書いたりしています。

*           *           *

わたしはひとつの曲にハマると、その一曲だけで
数時間×数日間は余裕で過ごせる人なんだけど、

最近また素敵な出会いがあったので、
ある夜のこと、遊びにも出かけず、
クラブ Rieko(= キッチン兼スピーカーの部屋のこと。笑)で心ゆくまでそいつを堪能してました。


そんなこんなで夜が明けて、
早朝に、お腹が空いたのでお散歩がてら、
近所のインビスでオリーブづくしのピザテイクアウトして
ひと気のすくない薄曇りの空の下、食べながら歩いてたら、
「ドイツ語イケる?それとも英語?ドコのパーティー行ってたの??」って、
パーティー帰りらしきドイツ人の男の子に軟派(漢字で書くと、多少硬派っぽいね。笑)された。

“ あの・・・家から出てきて家に帰るだけなんですけど、、、”
(むっちゃ普段着&ノーメイクやし)

“ そんなに常時 partyオーラ(笑)発してるのか??わたし。”
と、内心苦笑い。

面倒なので、適当に「そう、実はまだ、パーティーの途中なの。
いまSuicide Circusの友達のparty行ってて、
今日の午後からヴィジオネア行くかな。パーティーは仕事だから。」って答えておいた。

ホントはどっちも行ってないのに、
実際やってるその日のイチオシpartyがスラスラ口をついて出てくるところが、
我ながら大概マニアックやね、、、、


*           *           *


" Life is a Party, and we are all in the Middle of the Party. "

「わたしたちは皆、人生という名のパーティーの途中である。」by Rieko Matsui ;)



©Recloose

2011年6月20日月曜日

"Sonnenblume. (太陽の花)"

昨日は、お向かいさんちカップルの、
彼女のほう(ジュリー)のバーステー・パーティーに、お呼ばれしてきたよ。

  
前の日記にも書いたけど、お向かいさんちってばホント、
「誠実」って言葉がまんまハマる、ピースフル・カップルで。

なんていうか、もはやわたしには真似出来ない(笑)
すごくピュアで素敵なものを、ふたりして、持っている。



で。おそらく、彼らから見れば、
わたしのライフスタイルはわけが分からないなりに(笑)
おたがいに憧れというか、リスペクトし合える要素があって。

だからこそ、こうして平和に、
おとなりさん同志でいられるんだと思う。
(たとえわたしが、日々、窓全開で音ガンガンに鳴らしていたとしても。笑)


*         *          *

3日前の、出来事。

東京からvacationで遊びに来てる京姐と、
長年こっちに住んでる(Stewart WalkerのGFでもある)Mimaちゃんと3人で、
Kottbusser Torにある美味しいターキッシュ・レストラン、HASIRでごはんしたあと、 
毎週火曜夜に、お友達のAkirahawksくん& Shingo Suwaくんが回してるDJ Bar:
SANATORIUM23 @Frankfurter Allee で一杯飲んで。



*         *          *


AM2:30ごろ、自宅に帰り着いたらば。

アパートの2階に、迷い子(=猫)、発見。
(ちなみにウチは、4階ね。)

見れば、お向かいさんちの子(名前:プリュネル=フランス語で、「瞳」の意。性別:
じゃぁ、ないですか。


わたし:「どした?閉め出された??」
プリュネル:「ニャーニャー。(そうなの。かれこれ数時間、お家にはいれなくて・・・。涙)」
わたし:「あらま。ほな、ウチに来たらよか。」
プリュネル:「ニャーニャー!(やた!ありがとリエちゃん!)」


・・・てな具合で。
いちおう、お向かいさんちの呼び鈴 ×2回ほど、鳴らしてみたものの。
 さすがにあの時間では、ちゃんと日中はたらいている(笑)
 誠実カップルは、起きているハズもなく。
プリュネルちゃん、ひと晩だけ、ウチに確保しました。(内心、うしし♥)


*         *          *

で。
昨日のジュリーのBDPに、バラの花束とロゼのワイン
(ジュリーって、ホント、そういうイメージの子なのよね。
なんでか、手土産にワイン持ってきてたゲスト陣、白でも赤でもなく、
全員そろってロゼを選んでたところがまた、だいぶうなずける。笑)を持って行ったところ。

「こないだプリュネルを預かってくれたお礼。」って、
お返しに、ヒマワリの鉢植え、いただいちゃいました。

なんか、良いよね。
こういう、(程よく距離感の保てる)ご近所付き合い。:) 

©Lil Louise

2011年6月5日日曜日

"I'm a DANCER. (私は、踊り子。)"

毎度、ますます楽しすぎて、ひさびさラストまで居ちゃったよ。
" ...Get Perlonized " @ Panorama Bar。

もはやpartyが始まりそう、ってな位ギリギリなタイミングで、
今回のゲストDJ、San Proper(昨年冬、クリスマス目前のRenate &
日本帰国中のCHAOS @unit でギグを聴いて&コミュニケートして、
ファンキーな音楽性(でも、時にはじらしたりもして、単純に踊らせ続けるわけじゃない)と、

ムダにモーションの多い(笑) DJプレイと、
ナチュラル3枚目&ナルシスト&プレイボーイキャラがハマる)に、
友達ぶんのゲストリスト頼むために電話したら、Sanってば。

「わかった、入れとくよ。でもそのかわり、 extra hard に(いつもより激しく)踊ってよ。」だって。

思わず、
「Sure thing!!! That's my Job! ;) (もちろん!!! それが仕事ですから。)」
って、答えたよね(笑)。


約1年前に東京でpartyアテンドをお手伝いしたmasomenos カップルにフロアでばったり出くわしたりとか、
もう、日々、「すべては繋がってる」と思わざるを得ない、出来事ばかり。


「DJ」っていう職業とおなじように、
「クラブDancer」っていう職業も、あったら良いのに、、、
とか思ってみたりする、今日このごろです。



*             *            *


・・・さておき。

数日前から、東京在住の友人、Deep House @ベルリン発なレーベル、Mojubaから
デビュー・アルバム『Kawasaki』をリリースしたてのDJ/プロデューサー、STEREOCiTI
&老舗partyガール(?!)京子嬢がベルリンを訪れているため、
一緒になって、住んでるとついないがしろにしがちな、
観光スポット巡りをしてみたりしてるのですが。


こないだの、バンク・ホリデーのこと。
ふたりがとある観光スポットを観てる間、
ひとりでそこらのカフェで本でも読みながら待ってるつもりが、うっかり、
フンボルト大学で毎休日に開催されてる古本市に、ハメられてまして(小一時間ほど、、)。


そのときの、戦利品たち。
敬愛して止まないお二方の、ベーシックかつマニアックな、2冊♥♥

まだ、ドイツ語あんまり読めないクセに、うっかりゲットしちゃったし、、、『Fabian』by Erich Kästner.

レコ屋でヴァイナルを掘るDJたちの如く、一冊一冊古本を漁っていたら、
掘り終わるころには両手の指が真っ黒に、、、

でも、それにも懲りず、ベルリン(ヨーロッパ?)ならではの、休日ごとの古本市めぐり、
クラビングと並ぶ、あらたな趣味になりそうな予感...☆


・・・で。思うのは。
やっぱり、ヴァイナルとか本とか、
実際に手に取れて触れられる物って、良いよなぁ、、、と。

お手軽に手に入るmp3や、
思い立ったらすぐにアクセスできるYou Tubeでは到底味わえない重厚感と、
ほんものの感動。


 *             *            *


 クラブpartyも、おなじだけど。

実際にその場所に足を運んだり、
その物を見たり聴いたり手に取って触れたり、体感しないと、
分からない。
インターネットや何かの情報に手っ取り早くアクセスして知った気になってるだけじゃ、
絶対に、分からない。



ある意味、便利で何でもすぐ手に入るようで、
でも実は、
オーガニックでリアルな人間関係とか、
自然や大地との関わりとか、
現代に生きるわたしたちが忘れがちな、
本当に大切なこと。

古本市だったり、partyだったり、
晴れた日の、そこらの公園だったり。
そういう場所に、足をはこんで体験すると、思い出す。




おまけ。
いつだったか、ベルリンはマウアー・パーク(壁公園)の蚤の市で出逢ってしまった、一冊。
どー考えても、わたしのための絵本だろ〜・・・(笑)。



© The Dead Rose Music Company

2011年5月7日土曜日

"One Night, at the Entrance of Berghain. (ベルグハインのエントランスで、思うこと。)"

最近、ベルグハインのエントランスでようやく顔が割れてきたので、
ボディチェックが、ほぼ形式化してきた。
(去年の冬に遊びに来てたときとか、なんだか異様に厳しかったんだよ。
ヒドいときとか、お財布の中まで見られてたし...。)


昨日は、音も雰囲気も人も、(わたしにとっては)絶対にハズれのない、
今のとこベルリンでいちばん好きなparty、"...Get Perlonized!" に行って来たんだけど。
わたしの顔を覚えているらしいボディチェックのお姉さんに、
ちょっと冗談めかして "Deutsch or English??" って、聞かれた。

"Deutsch!!! :)(ドイツ語で♪)" ・・・って答えたいのは山々だったんだけど、
毎日学校に通ってるとは言え、まだ、会話が続くレベルじゃ全くないので、
ちょっと肩身がせまい思いで、"Ah,,, English, bitte.(英語で、、お願いします。)" って答えたら、お姉さん、
笑いながら " You know the rules, right? " って言いながら、サクッとバッグの中覗いて、通してくれた。 


ボディチェックに続くエントランスでは、英語まじりの片言のドイツ語をはじめて使ってみたら、
エントランス係のいつものお姉さん、心なしか、いつもよりフレンドリーだったような気がする。
"Ah, I got you!!! ;)" って、笑顔で通してくれた。
(・・・しかしながら、返事が英語だったのは、わたしのドイツ語がまだまだということなのでしょう。。苦笑)


わたしの英語は、小さいころに身に付いたアメリカン・アクセントで、
ここヨーロッパでは、ちょっと浮く。
それでも、昨年末にホリデイで遊びに来てたときは、
ドイツ語は全く分からなかったので、バリバリ英語(米語?)を使っていたんだけど。
ベルリンに住んでる外国人同志では、まぁいいとして。
いま考えてみると、現地の人からすれば「まるきりトラベラー」って感じだったんだろうな。と。
(かく言う今も、まだベルリン歴通算ようやく5ヶ月め、だけど。)


いつも通ってるpartyにも、少しずつ、知った顔が増えていく。


信頼関係って、インターネットとかでラクして築くんじゃなくて
(元々ある人間関係を補完するって意味では、インターネットはすごく便利だけど)。
こうやって、徐々に顔を合わせて積み重ねて、
築いていくものだよね。


そんなことを思った、初夏をすぐそこに感じる陽気の
金曜の夜でした。


©Matthew Dear / Mark E

2011年4月3日日曜日

"1, 5, 2. (eins, fünf, zwei)"

41日から、ドイツ語の学校に通い始めたよ。
やっぱり、語学好きだな。
学ぶことが、まったく苦にならない。って言うか、むしろ楽しい。
何か、ほかのことを学んだり、技術を習得したりするときに感じる大変さみたいなのが、
語学に関しては、ほとんどない。(わたしの場合)

その同じ日の夜にあった、Get Perlonized @ Panorama Bar 帰りの出来事。(つまりは、翌朝)
タクシー内にて。


いかにも昔気質っぽい、50代後半〜60代前半くらい?の寡黙な運転手のおじちゃんに、
はじめ、家の通りの名前だけ伝えて、乗って。
家が近づいてきたときに、
" What's your street number? (住所のナンバーは?) " って英語で聞かれて、
だからはじめ、英語で、
" One fifty-two (152)."
って、答えたのね。
そしたら、バックミラー越しの表情で、
・・・悪いけど、英語はそんなには分からない。” って、、

で。一瞬、考えて。
今日のクラスで習いたての数字
(ちょうど、明け方のpanorama barで、マーガレット相手に自慢げに復唱してたとこ。笑)で、
" eins, fünf, zwei. (1,5,2) "
って、言い直した。

そしたら。
その、みっつの単語を発しただけで。
昔気質のドイツ人のおじちゃんの発する空気が、一気にふっと、柔らかくなったのがわかった。

バックミラー越しに、
"Are you Japanese"って。よくわからないはずの、ヨーロッパ訛りの英語で。
"Yeah. I'm Japanese."

なんでだろう??
その、みじかい会話だけで。
なんだか、グッときて、泣きそうになってしまった。(最近ますます、わたしの涙腺は、こわれ気味。)

やっぱり、言葉の威力は、偉大。
もちろん、言葉がなくても、気持ちは伝わる。ちゃんと。
でも、とくに違う国の人とコミュニケートするとき。
その人の国の言葉を、片言でも話そうとすることって、
それだけできっと、誠意みたいなものが、さらに伝わりやすくなるんだな。って。


感謝の気持ちと、あらためて、“これからよろしくね” っていう思い(大きな意味で)を込めて、
Have a good day." って言って、車を降りた。

本当は、ドイツ語で、言いたかったな。


この日、あったこと。ひとつひとつ。
心の中の大切な場所に、だいじに刻み込まれてる。



リカルドがこの曲かけて、大分もってかれた.....
 MOODY aka MOODYMANN - "Freeki Mutha F*cker: All I Need Is U"

©Moody aka Moodymann