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2012年8月8日水曜日

" START. "

初夏ごろ、「mixをつくろう」と思った矢先に、突然デジカメが壊れ。
バッテリーを取り替えても直らず、ブログの更新を怠ってから、見事に3ヶ月、更新空きました。
mixつくってる期間中、何度ためしてもシャッターが切れなかった、サイバーショット君。
mix完成と同時に、何故だか急に、復活しました。
・・と言うわけで、ブログも復活です。

*           *           *

昨日、最近(10年来の)リバイバル的にハマっている、プール通いにチャリで行ったら。
サッカー場と住宅の間にある、お気に入りの私道に、、、
「スタート」の指令、ありました。
Yin and Yang.(てか、コレまじで、単なる子どもの落書きかよ・・?!)
夏ですね。
また、「スタート」の指令、あった。
こんどはチャリと、
車と、
列車に乗って。

そして、物語のラストには、ちゃんと、署名入り。(子どもって、ホント、天才やね。)

おまけ。道路のうえに、子どものころ大好きだった、キャベッジ・パッチ・キッズ(サッカー女子 ver.)いた。
Love & Peace, 2012 Summer.

       © James Yuill / Prins Thomas

2012年5月2日水曜日

" Off Duty at the Park.(公園日和。)"

週末は、またまた(必然的な、)party三昧。
明けての本日、祝日のメイデイは、自分的に、休暇にした。

めちゃくちゃお天気よくて、初夏の日差しで、
おうちにいるのはあまりに勿体ない陽気だったので、
こないだ母親がたくさん送ってくれた、頼んでおいた和書を持って、近所の公園へ。

はじめ、家から徒歩2分くらいのとこにある、
大きい公園(名前不明)に行ったら、
案の定、芝生のうえ中、休日を堪能するベルリナーたちで、すでに溢れかえってた。


木陰に場所を確保して本を読み出すも、
なんか、ちょっと人多すぎて、いまいち落ち着けない。。

ので、家のほぼ隣に位置する、ちっちゃめの公園(本来は、子どもを遊ばせるための公園)に、移動。
こぢんまりしてるので、程よい感じにしか人もいず、
うん、今度はしっくり。:)
で、(わたしはどちらかと言うと、焼きたくない派なので、)
あずま屋の下にあるベンチに、裸足になってうつ伏せに寝転がって、
緑とお陽さまの光と、鳥の声の中で、 
N.ドナルド・ウォルシュとエンリケ・バリオスを、交互に堪能。
平和〜。ユル〜。
本からふと目を上げると、子どもたちが無邪気に遊んでいるのが、目に映る。
(金髪ロンゲのちっちゃい兄弟が、赤いおっきなゴムボールでサッカーしてるの、可愛かったな。
たまに、転んだりしてわーわー泣いてるコとかもいるんだけど、
それさえも、思わず微笑ましく(いじらしく)見えてしまう。)

絶好の、ロケーションです。

*           *           *


この公園。前にも、お散歩すがらに通り抜けたことはあるけど、
一年以上この家に住んでて、長く滞在したのは今日がはじめて。
家のほぼ隣に、こんなに居心地の良い、半プライベートっぽいお庭空間があったのに、
昨年の春〜夏は一度も、ココで本を読もうとは、思いつかなかったのよね。
それだけ、だんだんこちらの文化にも慣れ、
自分自身が自由にもなり、心も開かれてきた、っていうことかな。
うち、バルコニー無いし、これからのシーズン、
お陽さまを堪能したいときは、しばしば来よう。


どのぐらい、居たのかな??
ちょうど、6時PMちょっと前に突然、雷の轟。(お陽さまは、相変わらず照っていたけど)
" あ、スコールが来るな。" って思ったけど、
わたしはあずま屋の屋根に守られていたので、気にせずそのまま、読み続ける。
で、6時を知らせる鐘の音とほぼ同時に、スコール。

芝生に寝転がって肌を焼いてた、ビキニ姿のお姉さんたちは、
あわてて荷物をまとめて、別のあずま屋に避難してた。

5センチ先、あずま屋の外で芝生に降り注ぐスコールをしばし、涼しく感じる。
しばらくしたら上がったので、本を閉じ、靴を履き、
ヴィー吉の待つ、お家に帰る。

家に着いた途端、また、スコール。
(「守られてるなぁ。」って、感じたよ。)



このブログにはいつも、partyとか音楽のことばっかり書いてるけど
(なぜならそれが、ある意味わたしの日常でもあるから)、
partyとはまったく離れた、こういう癒しの時間があるから、
またちがう側面の日常も、進んでゆける。健全に。

*           *           *

ちなみに↓の写真は、先日、わたしのインタビューをスウェーデンの新聞記事にしたいと
連絡をくれたスウェーデン人のライター&フォトグラファーの友だちカップルとお喋りしてた、ゴーリッツァー。
インタビュー後、3人で公園でビール飲みながら、更なるプライベート・トークで、
平日午後からほろ酔い。
安上がりかつきわめて平和な、ベルリンらしい娯楽ですね。
ゴーリッツァーは、ワンちゃん率高し。
これからますます、お外が気持ちいい、素敵な季節だね。

    © Nick Höppner

2012年4月20日金曜日

" Rieko's Record Store Diary, Friendship ver.(レコ屋日記、友情編。)"

それなりに、多様性に富み、一枚一枚に愛情と思い出の詰まった盤たちが、集まってきて。
そろそろmixをつくりたいお年ごろ(?)になってくると、
それと並行して、「もっといろんな盤が欲しいなぁ・・・☆」という欲も同時に、沸いてくるもので。

そんなこんなで、昨日の学校帰り。
こないだおしえてもらったばかりの中古レコ屋(@ワルシャワー・シュトラーセ)に、
橋をわたって川を越え、チャリでビュイ〜ンと、行って参りました。


♫               ♫               ♫


着いたらば。話に聞いてたとおり、
こぢんまりとはしてるけど、いかにも掘りごたえありそうな、魅力的なお店構え。


浮き浮きで、さっそく、お店の外にある中古boxから、
(いつもどおり、ジャンル問わず、)お約束の、全掘りスタート。


はじめのうち、ずっと、お客さん、わたしだけ。
まだまだいろいろ聴いてみたいお年ごろなので、
気になった盤は手当たり次第にキープして、
2台ある試聴機ひとり占めで、試聴しまくり。

しばらく、「音楽と店員さんとわたし」っていう、
(こぢんまり系のレコ屋でよくあるパターンの)空気感を堪能してたら、
ちっちゃなちっちゃなチワワくんを連れたドイツ人カップルがやって来て、
彼が掘りはじめ、彼女はワンちゃんと一緒に、店内にあるソファにすわってた。
で、しばし、お客さん3人+1匹。


その後、またしばらくして、
集中して試聴してたらふと、それまで空いてた隣の試聴機の台のうえに、
"うん??なにやら、見なれたピンクのサングラスが・・・?"と思ってふと見れば、
「・・・Oh!! マーガレット姉!:D」じゃぁ、ないですか。

もぉ。どーこ行ったって、つながっちゃうんだから(笑)。
(しかも、ちょうど前の晩、彼女の2枚組みのアルバム(PERLON #86)を、
ひさびさ通しで、丁寧に聴き込んでいたところ。相変わらず、なんてタイムリー☆)


「そ言えばココ、あなた(マーガレット)のお家の近所だったわね♪」

ハグし合い、しばし世間話して(こないだのpartyはどーだったの、猫は元気かだの、毎度ながらのetc、etc...)
ついでにチワワのボリスくんも巻き込んで(笑)共に戯れたりとかもして、
・・・からの、その後しばし、店内に2台しかないタンテでふたり横並びで、試聴する。


いつもは「あなたかける人、わたし踊る人」っていう(我々ながら絶妙の、笑)関係性だから、
はじめはなんだか、ちょっとくすぐったいような気分だったけど、
不思議と、すごくしっくり。この空気感。


・・・まぁ、とは言え彼女は、毎週末どっかでギグのある超売れっ子アーティストなので、
試聴→購入までのプロセスが、わたしとは比べものにならないほど素早く、
「わたしこれから、パノラマでちょこっとミーティングあるからもう行くけど、
(わたしの聴きおわったレコードの山を見て、) あんたどーせまだしばらくいるんでしょ??笑
 あとでお茶でもしよーよ♪」と言って、いったん別れる。


♫               ♫               ♫


マーガレットは、わたしがベルリンにはじめて旅行であそびに来たとき、
こっちに住んでた、唯一「友だち」と、呼べる人で。
そんなにしょっちゅう、会うわけじゃないけど、いつも本当、お世話になってる。
たくさんの愛を、もらってる。

2009年の夏、彼女が初来日(@代官山AIR)したときに、
partyをお手伝いして以来のおつきあいなんだけど。
なんだか、はじめっから、グルーヴが合って。
partyが終わったあとの夜に、スタッフとかとみんなで渋谷あたりで飲んでたら、
楽しすぎてわたしはうっかり終電を逃し、
「あ〜ヤバい、電車なくなっちゃった〜!」と言ったらマーガレットがすぐに、
「あら、わたしのホテルすぐ近くだから、泊まってく??」と、聞いてくれたのだけど。
そのとき、ほかのスタッフの子たちに、
「アーティストにあんなに気をつかわせる人、はじめて見た。」とか散々、
怒られたもんだっけ、、、(遠い目)


今となっては、完全に笑い話だけど。当時は、
"・・・そういうもんなのか、、、、わたしって、アテンド向いてないのかな。。。。" って、
けっこう本気で落ち込んだよね、、(笑)


♫               ♫               ♫


まぁ、そんなこんなで、
ここ3年くらいの歩みをふと思い出させることになった、ちょっと素敵な午後でした。

ゲットした盤たち(in ゼブラ柄バッグ♥) w/ リエチャリ。

いやぁ、、、レコ屋って、ホント、楽しいとこですね。 


    © Negru

2012年4月13日金曜日

" Pictoplasma Festival 2012 & more. (とある水曜日の、出来ごと。)"

ここんとこ。
水曜の夜は大概、どっかで楽しくよっぱらってるような気がするのは、気のせいか・・・??(笑)

☆             ☆             ☆

いつもお世話になっている、
わたしの、ベルリンでのかけこみ寺的存在でもある、
The Early Bird Hype @ Rosa Luxemburg Straße にて、
ベルリンはミッテ地区にて昨日から開催されているアート・フェスティバル:
Pictoplasma Festival 2012 のレセプションがあったので、
ちょこっとあそびに行ってきました。

この催し。昨年も、このお店で体験させていただいたのよね。そういえば。
あれからもう、一年かぁ、、、(しみじみ。)
(ちなみに、去年のこのイベントにまつわる日記は、こちらです。 )

Andrea & Peter a.k.a. James Dean Brown先生, talking about Art.
Andy Rementer w/ PERLON 89: "I can tell you of course it was" by Fumiya Tanaka.

※注目:左端上方の、秋葉系フィギュア&右上、ラジコン力士。ええ。ドコ行っても、幅利かしてますよ。日本。
〜4/15(日)まで、絶賛開催中です。是非。

☆             ☆             ☆


・・・からの、チャリでビュ〜ンとクロイツベルグまで移動して、 
わたしのかけこみ寺 vol.2(ってかむしろ、第二のわが家?)的存在 in ベルリン、の サガイ邸にて、
辰年の、亥年による、未年のための集い(笑)へ。

前菜のサラダ(w/ モッツァレラ&かっつんお手製ドレッシング☆)、
北海道産お麩入りお味噌汁(しいたけの効いたお出汁&お上品な薄味が、たいへん美味しゅうございました)  
&デザートのハーゲンダッツ・ストロベリー・アイスクリーム(brought by yone-ko氏)
w/ 鹿児島産焼酎 etc... 
毎度ながらの、アットホームかつ最高級の、おもてなしでございました。
いつもありがとう♡
本日のメインディッシュ:かっつんお手製、お野菜ゴロッゴロカレー。(中辛×辛口mix☆)んましっっっ♥♥

未年×4名+α×3名にて、今宵もトークは、とどまることを知らず。
おなかも心も満ち足りて、ホントこういう時間て、しあわせを感じるよね。

サガイ邸にステイ中の、クロード氏。お利口ちゃん。
・・・寝てるのよね、彼。いちおう。(眼ぇ、おもっきし開いてるけども。。)

☆             ☆             ☆

からの。 このあと、
Shanti @Soju bar で、朝まで踊る。


生きてると、時には、エラーみたいに感じることとか、あるよね。
自分でもびっくりしちゃう位の、はげしい感情が、
コントロールできないこととか。

でも、大好きなグルーヴでひと晩踊れば、わたしの場合、
半分くらいは、忘れちゃう。(※注:あくまで半分くらい、だけど。)

そのくらい、音楽とダンスはわたしにとって、かけがえの無い存在。
っていう、こと。です。

       © Bad Rabbits

2012年3月12日月曜日

" 1year after the Shake.(1年、経って。) "

震災の日から、一年が、経ちましたね。

個人的な、話をすると。
3月11日は、わたしの父親の、誕生日で。
生まれてからこれまで、30年以上。
わたしにとって、「3.11」という日は。
「父親の誕生日」以外の、何ものでも、なかった。

でも、昨年以来。
それ以上の、もっと重く深い、意味を持つ日に、なった。 

より、一層、
「いのちの尊さについて、感じ、考える日」。
に、なった。


*            *           * 

3月11日(日)

お昼すぎごろ。
東京の実家にSkypeして、
家族と顔を合わせて(無論、ネットを介して、ということだけど)
他愛も無い近況報告もふくめて、しばし会話。

午後〜夕方ごろ、
前の日記にも書いた、チャリティparty(偶然にも、ウチから1分くらいのヴェニューで開催されていた)に、
足をはこびました。 


*            *           *

Guitar Live, by Takeshi Nishimoto.
Live performance, by Junichi Akagawa.

*            *           * 

そのあと、HBC @Alexander Platz で開催されていた、別のチャリティpartyに、移動。

たくさんの友だち(やはり、主に、日本人)に、会えました。
Piano performance, by Shingo Inao.
*            *           *

今日から、あたらしい1年。ある意味で。

親からもらった、この命。
(結果論として)守ってもらった、この体。
より一層、大切に。有意義に。
これからの日々、生きてゆこうと、あらためて。
 
この週末ばかりは、ライフワークである(いわゆる)クラビングは、自粛したのだけど。
お借りしているこの体に、めいっぱい感謝して。
今週末は、踊ります。


     © Emancipator

2012年3月9日金曜日

" Dig a lil' Deeeper...!!! ;)(続・レコ屋日和★)"

新年に、「2012年は、より足繁くレコ屋に通うことを、誓います。」
とこのブログで宣言してから、今のとこ。
「ヴァイナル・ジャンキー」と呼ぶには、まだあまりに控えめではあるものの、
 自分なりに納得のいくペースで、しばしばレコ屋に足をはこべてる。

そして、相変わらず。
レコ屋に行くと、かならずと言っていいほど、
素敵な盤たちとの出会いに加えて、
何かしらのストーリーが生まれるので、ダブルでたのしい。

まるで、「そうそう、きみのやってること、あってるよ。
(まわりの人とちょっと行動がズレてるように感じても、全然とち狂ってないよ。笑)
自分の直感を信じて、そのままGo Go♪」って、
おしえてくれているみたい。なにかが。

というわけで、本日は、わたしの(ささやかな)レコ屋日記、です。


♬             ♬             ♬

2月24日(金)

硬派な臭いがぷんぷんで、なんとなく、ちょっと敷居が高いように感じて
これまではめったに足をはこばなかった、かの大御所レコ屋:Hard Wax

でも、その前の週末に、ひとりでベルグハイン行って
硬質なベルグハイン・サウンドをガンガンに浴びまくったら(そのときの日記は、こちらです。)
無性にOst Gut(※ベルグハインのレーベルね)な音が聴きたくなって。
わたしは、聴きたい音のためなら、なにかと強くなれるタイプの人間なので、
この時点で、敷居の高さに対するちょっとした警戒心(?)というかビビリは、あっさりクリア。
意気揚々とチャリこいで、呼ばれるように、め〜ちゃくちゃ久しぶりの、Hard Waxへ。


・・・やっぱり素敵だなぁ。このお店。
お店のサイズ的には決して大きいわけじゃないし、
そのぶん品揃えも、ある程度限られてるけど、中身が濃い。
(お客さんたちも、気のせいか、しぶい。)
ついでに言うと、試聴機には一台一台、ちゃんと椅子がついててすわってゆっくり試聴できるし、
ノド乾いたらお水も飲めるし、
こまかいとこ、気が利いてる。

久しぶりのこの空気感にルンルンで、
セール棚からはじめてひととおり掘っているところへ、
" あらっ?知った顔。"
と、思ったら。
年末にお友だちのBDパーティでお会いした、Abletonのタケシさんと、
今日からベルリン入りしているというそのご友人お二方に、バッタリ。
めったに来ないお店(レコ屋)で知り合いに遭遇、というパターンは、
前にも何度も経験済みなんだけど、やっぱりアガルよね。

ちょこっと世間話してたら、
来る3月11日、東日本大震災から一周年の日曜(今週末ですね)に、
チャリティpartyを開催されるそう。

facebookなどで、たくさんの人に向けて、お手軽にイベントのインビが送れる昨今。
たしかに便利だし、わたし自身も活用してるけど。
実際にはろくにお会いしたことない方々からのインビも
毎日のようにたくさん送られて来たりして、
あと「参加予定」って返事してても実際には顔を見せない人もけっこう、いたりするし、
"この中のどれだけが、いったいリアルなんだろう・・・???"
って、時どきふと、思ったりする。

だから、そんな中。
こうしてちゃんと、face to faceで生の会話を交わして、
partyや音楽のことを話したりすることって、
決して忘れちゃいけないし、
もっと大切にしていきたいなぁ。
と、あらためて、思わされた。


さてさて。
そんな会話をしながらも、わたしの手と目は無意識に掘り続けていて(笑)
となりで掘ってた見知らぬお客さんが掘り当てた、
東京時代からずっと探してたハウスのレア盤(Discogsにも落ちてるけど、超高い)に自然と目が吸い寄せられて、
「うゎっっ!!!ちょっとその盤、見せてくれない?!!」とかってなって、
(でもってその彼は「いいけど、、、ホントにちょっとだけだよ?ボクが見つけたんだからね??」的な。笑)
こっちの会話が一時中断したりとか。笑


・・・そんなこんなで、
お店のお兄さんと
「あと5分で閉めるよ〜」「わかってる〜!」っていう、
(わたしの、レコ屋でのお約束の、笑)会話を交わしつつ、閉店ギリギリまで。

はぁぁ、、、。たのしかった。。
またゆこう。

 
      © Nick Höppner

♬             ♬             ♬

さて、時は移り、3月。

3月7日(水)

先週末は、金・土・日と、
毎月あそびに行ってるわたしのホームparty &友だちDJ陣のギグが相次いであったために、
うっかりベルグハイン3連ちゃん出勤したら、
こんどは無性にSpacehallに、行きたくなって。
(ちなみに、前回Spacehallのことを書いたときの日記は、こちらです。)

午前中に(今月から再開した)ドイツ語の学校を終え、その足で、
毎度チャリで意気揚々と、呼ばれるように、Go to Spacehall...★

このレコ屋。やはり、品揃えとかいろんな意味で、群を抜いてるね。
ジャンルの偏りもなく、ひととおり揃っているし、
本気で掘ろうと思ったら、半日じゃ足りません。

・・・というわけで、この日はひさびさだったこともあり、
気づけば5時間、掘ってました。

お昼過ぎに入店して、帰るころには、とっぷり日も暮れてたよ

その前の金曜、わたしの大好きなレーベル:PERLONのparty、
Zip先生が主催なさるGet Perlonized...! @panorama barにて、
Zipがかけてた某ハウスのクラシック・チューンにやたらとセンサーが反応したわたしは、
(それまで後ろのほうで踊っていたんだけど、)
すかさずフロアを縦断してDJブース横に飛んで行き、
その盤がタンテから降ろされると同時に両手を伸ばし、
盤名ゲット(ハイ。パノラマではよく見られる、オタク的動きですね。笑)。

partyもラスト間近に、Zipとbarで、お話していて。
「さっきの盤ね、ボクは13年前に買ったんだけど、
相当レアだから、Discogsに落ちてたとしてもだいぶ高いとおもうよ。」って、言ってたのね。
翌日、目覚めてさっそくDiscogsで調べてみたけど、
おっしゃるとおり、一枚も落ちてない・・・・。
(ちなみにZip先生は、プロモ盤で持ってらっしゃいました。)
"ぜったい、いつの日か、出逢ったる〜〜!!!"
と、心に誓ったところだったのです。

・・・・ところが、ところが。
Spacehallでハウス・コーナーを何気なく掘っていて、
"あっ!コレ、こないだZipが言ってた盤のレーベルだ☆" ってふと気づいて、
そこにはたったの2枚しか盤がなかったのだけど、
"・・・もしかしたら、、、もしかしたりして???" って、異様にワクワクしながら、
そのうちの1枚を、手に取ってみた。

ら。
まさかの、「ビンゴぉ〜〜〜〜〜!!!!!:D」(☆☆☆)

厳密に言うと、そのレーベルから、
クラシック名曲をコンピレーションしたあたらしいシリーズが出ていて、
だから、まったくおんなじ盤ではないのだけど。
でもまさに、探してたその曲が、ちゃんと入ってるじゃぁ、ないですか。
" 時代は繰り返す、ってことですね。Zip先生.....☆ ;) "
と、 レコ棚の前で、ひとりニンマリ。

その後しばし、掘り当てた、宝もののような大切な盤を胸に抱きしめ、 
" あぁ・・・、わたしって、なんて、ラッキー・ガール♥♥ 神さま、ありがとう。" と、
恍惚としていたことは、言うまでもありません。笑

♬             ♬             ♬

そんなこんなで、Dig a lil' Deeperな、今日このごろ。
音も、人生も。
(わたしはよく、「時間感覚が人とちがう」って言われてきて、、どうやらそのようなのだけど。
でも、そんな独特の時間感覚なりに、)
日に日に、深みを増してるよ。
That's for sure.....♥♥ ;)

     ©Dirt Crew

2012年2月21日火曜日

" Techno Temple, Chapter#2(テクノ・テンプル、第二章)"


2月19日(日)
わたしのホーム・クラブである、ベルグハイン(※実は、正しい発音はどちらかと言うと、「ベァクハイン」)に、
またお参りに、行きました。
個人的に、もうすぐベルリンに本格的に移住した日(201131日)から1周年と言うことも、あり。
音と思考にどっぷりハマって、
心から感じたり、悟ったことを、
今後の人生、とくにこの先につづく1年の指針にしようと、思ったからでもあります。


・・・で。その日の、お話。



★                ★                ★


わかっちゃいたけど、あのクラブは、やっぱり、ちがう。

「クラブ」っていうカテゴリでくくっていいのか、わたしにはもはや、分からない。
言わせてもらうなら、あそこはやっぱり、「テクノ・テンプル」。

なぜって、2010年秋からこっち、この1年ちょっとの間、
からだ張って、ベルリンでいくつものクラブ&partyに足をはこんでは、踊ってきたけど。
質も格も、何もかも(DJ陣、サウンド・システム、ダイナミックさと繊細さを兼ね備えたハコのつくり、
スタッフ&セキュリティを含めたサービスetc...)、
すべての要素において、
単にほかの「クラブ」たちと並べて語るには、
あまりにレベルが、違いすぎるから。

「テクノ」って、「からだで振動を感じとる音楽」なんだな、って、こと。

ここ最近になって、ようやく本当の意味で、わかってきた。
そして、それを本当の意味で、あそこまでリアルに体感できる場所は、
ベルグハインしか、ない。
(世界じゅうの良質クラブに行ったことがあるわけじゃぁ、全くないから、
本当のところは分からないけど、、、もしかしたら、世界中で、あそこしか???って、思っちゃうくらい。)
すくなくとも、ベルリンの、ほかのクラブで「テクノ」というジャンルの音楽を聴いてきても、
この境地に達することは、決して、できなかった。


ベルグハインの、フロアの、一等うしろ。
barから出てすぐのところにある、
ふたり掛け用ソファ(わたし的、特等席:その2。その1については、後述します。)に
ゆったりと、腰掛けて。
「・・・あなた方、、、どんだけ??!」ってなくらい、音とフロアを知り尽くした
照明アーティストさんによる「これぞ、光×音の、コラボレーション・アートの極み」的な、
瞬間瞬間の音にハマりまくってるフロア・ライティングにつつまれた、
まるで壮大な映画のような、
我をわすれてひたすら踊るクラバーたちを乗せてきらきらと光を放つ
愛するフロアをうっとりと、眺めながら。
信頼を置きまくってるガン硬派な熟練DJ
(わたしのお気に入りは、今のとこ、レジデントのBoris氏。ガン渋な、大人の色気です。)が
奏でる(っていうか、響かせる)音を聴き、
ポイントポイントで思わず唸ってしまうほどの、腕とセンスと
強靭(狂人?)な耐久力になされるがままに、
その振動に身を委ねていると。
からだじゅうの、あらゆる場所の、
ひだのいっこいっこまで、細かくビンビン、震わされて。

その繰り返しで、
ある瞬間、もう。
本当に、イッてしまいそうに、なる。
大げさな表現でも、まやかしでも、何でもなく。
音と、振動だけで。
涙が、出ちゃいそうなほど。

体感すれば、わかるよ。


       © Lovon Vincent

★                ★                ★

で。
ホントはあんまり教えたくないけど、職業病(?)として、書かずにはいられない、
わたし的、特等席その1Berghainは。
(前述の特等席その2とどっちがイイかは、そのときの自分のコンディションと、好みによりけり、かな。)
フロア左後部、3Fpanorama bar(※ベルグハインは、建物の2Fに位置してるのね)へと上がる
階段の真下にポツンと、
しかし実はかなり計画的に(と見た)設置されてる、
相当しっぽり、音&振動を堪能できる、ひとり掛け用ソファ。
(ネットで公表するのちょっと勿体ないかと思うくらい、素敵なスポットなんだけど。
まぁ、結局ココには、なんだかんだで、
しばらくのあいだ居座ってても許される人の種類と強度?が限定されるような気がするので、
まぁいいか、と。。。笑)

フロアで踊ってる人たちの様子を、階段底部ごしに(これぞ本ものアングラ目線で)眺めつつ、
かつ、「ザ・テクノ」たる振動を直に感じ取ることが出来るという、
真のテクノ信者のための、ベスト・リザーヴド・シート。
(でもって、ひとり掛けなので、前述のふたり掛け用ソファに女の子ひとりで座っていると
ある一定の間隔でお約束のようにさばかなければならない、
若干軟派めべルグハイナーとの、少々煩わしいドラマなどもなく(笑)、
心底音に、集中できます。)

わたしは一昨日ココに、けっこう長い時間、
ゆったりと座って階段(の底部側)から、フロアで無心に踊る人たちを眺めつつ、
Borisのつくり出す振動をからだ中に感じつつ、
ものすごく色んなこと、考えていて。

この1年間にあったこととか、いろいろ考えてて
(そもそもなんで、ベルリンに移住してきたんだっけ。とか。
もっとずっと昔、それこそ子どものころからの自分の人生プログラムのこととか、いろいろ)、
その、思考の途中で。
日本にいる家族や、1年間会ってない&フェイスブックやツイッターでしか近況を知らない、
もしくは数える程の回数のeメールでしか連絡を取ってない、友だちや仲間たちのことが、
恋しくて仕方なくなって。
" I miss you. " 
って、心底、感じて。
そんな自分の感情と、音のタイミングが、パーフェクトに相まって。

ただでさえ感じやすいわたしのハートは、グッと鷲掴みにされ、
思わず落涙、してしまった。
(その昔、東京:代官山はunitの地下、サルーンで、某partyのアフターアワー中に、
おなじく音×感情でグッと来すぎて、誰にもバレないように壁のほう向いて、
ひっそり?ガン泣きしてたことは、あったけど。
えっと、、ここ、フロアに人が溢れ返らんばかりの、ベルリンはベルグハインで、、、
またやっちゃった、、、、汗汗)。


“なんだか、気づいたら。みじかい間に、ずいぶん遠くまで、来ちゃったなぁ、、、" とか。
べつにわたし、今のとこ、DJでも、ミュージシャンでもないのに。
まるで何かに取り憑かれたかのように、
好い 「音」「音」「音」を、追い求め続けて。
その結果、押し出されるようにして、
自然の流れでここベルリンへ、移り住むことになり。
とか。とか。とか、、、

いろいろ、感じて。思考して。


★                ★                ★


この日、フロアには。
いつもより、ベルグハインのスタッフの人たちの姿が、たくさん見られた。
(クロークのお兄さんとか、パノラマのバーテンのお姉さんとか、エントランスのロンゲのおっちゃんとか)
しょっちゅう遊びに行っては好きなだけガン踊ってるので、
かつ東洋人は覚えられやすいのか、わたしはわりと、彼らに顔が割れていて。
(スタッフによっては、"あぁ、キミね。いらっしゃ〜い" ってな感じで、Noボディチェックで入れてくれたりする。
だって彼ら、もうちゃんと、知ってるもんね。
わたしがいつも、どんだけガン踊ってもそのあとしゃっきりチャリ乗って&ヘッドフォン装備して、
帰ってくとこ。)

階段下でさんざん時間&空間を堪能(&落涙)したあと、ふたたび
お気に入りスポットその2のふたり掛け用ソファに戻って
(・・・というのも、例の場所に1時間くらい座っていたので、
あんまり長時間居座っちゃうとほかの方々に申し訳ないかと思って、、
いちおう時計と相談して、移動したのよ。意外に律儀だしょ。笑)
照明含めたフロア全体の総合アートをじっくり味わってたら、
さっきまでフロアの後ろのほうで踊ってた、
顔見知りだけどちゃんと会話したことは未だ無いベルグハインのスタッフのお兄ちゃんとか、
“うん?なんだかしばらく、無意味にそばに(ってか隣の床に)座ってるな〜??” とか、
あと去年、旅行であそびに来てたときに知り合ったフランス人の、
某いくつかの著名レーベルのブッキングやってる、
いつも大体フロア出ずっぱりのベルグハイン常連の女の子&彼女がいつも連れてるイケメンBFが、
めずらしくこんな後ろのソファんとこ来て、いろいろ話しかけてくれるな〜??”とか、
なんとなく、思ってて。

夜、家かえってからふと気づいて、
自分のあまりの鈍感さに、唖然としたんだけど。
" ・・・もしや彼ら、わたしの様子がいつもとちょっと違ったの気づいて、
気づかってくれてたの、、、かな???" と。


やさしいね。

だってみんな、ダンス・ミュージックが、好きで好きで、好きで。
つながっていて。
ここ、テクノ・テンプルで、
ご縁があって出逢った、同志だから。


テクノ・テンプルは、めちゃくちゃ硬質なようでいて、
かつ、はじめはちょっと排他的なようでいて、
でも、全然、そんなことなくって。

実はめちゃくちゃ、
本当の意味で誰にでも
(例を挙げると、きっと色んな理由で今は、上半身をつかってしか踊ることのできない、 
車椅子乗った身体障害者のダンス・ミュージック・ラバーの方々とかにも、それこそ当り前のように)、
ひらかれていて。

すっごく、あったかい。
That's why, I've never been lonely here, at this Techno Temple.
たまには孤独の中に放り出されてみたくっても、
決してひとりにしておいては、くれないほど。

ありがとう。

また、今週末。

          © Aril Brikha

2011年12月29日木曜日

" Ende vom Dezember. (12月の、おわり。)"

昨夜 @近所のイタリアン・ワインbar "Muret la barba" 。アペタイザー、2皿め...♥
メイン・ディッシュ♥  2012年は、「音&舞」に加えて、「美酒&美食(つくる方)」を、追求しようかな。:)
今月の、ヴィー之介。タイトル:『哲学する猫』。
・・・ま、言うても1分後には、こんなんでしたけどね、、、(笑)
" What's up, Baby?? "
★           ★           ★

ここんとこ、なんだか急に、
世界各国、いろんなところに住んでる、
ここ数年間ずっと連絡の途絶えていた人たちから、
相次いで、連絡をもらう。
(ex. 小学校からの幼なじみとか、最初の会社の先輩とか、
 NY時代にものすごくお世話になった人とか・・・)

つい先日、お友だちのユカ嬢のBD party(祝☆40歳記念)で、
偶然(?)にも、
たまたま初のベルリン出張に来ていて明日の早朝に帰国するという、
前の会社の同僚:Tくんに、退職以来でバッタリ出会ったり、とか.....(☆)

最近また毎晩のように観ている、なんだかやたらと五感がリアルな夢たちは、
家族 〜 幼いころからの親友 〜
学生時代 & 社会人時代の友だち 〜 現在の友人たちに至るまで、
わたしの人生の登場人物、オールスター登場、ってな賑わいっぷりだし。


自分のサイクルが、一巡したってことなのかな。 きっと。

★           ★           ★

2011年は、きっと誰もにとって、激動の1年だったことでしょう。

わたしも、例に漏れず。

3月1日から、ベルリンに移り住み。
その10日後に、わが母国にて、東日本大震災が、起こった。


その後数ヶ月間、自分なりに一生懸命、模索して。
 「自分に、何ができるか」。

晩夏〜初秋ごろ、1台めのターンテーブルを、買い戻した。
そして、東京の実家から、ミキサーを送ってもらい。
それからまた、少しずつ少しずつ、レコードを買い出して。
(3ヶ月で、100枚くらい、買ったかな...?そう考えると、1日1枚ペースだね。:) )


この1年間で、いくつのpartyに、足を運んだだろう?
何人のアーティスト(= 先生)の、素晴らしいギグを聴き、踊っただろう?? 

・・・数え切れないや。

★           ★           ★


2012年は、みんなにとって、
素晴らしい1年に、なりそうだね。

わたしの予感、けっこう当たるって噂だよ・・・ ;)


© Janet Jackson

2011年12月6日火曜日

" A Week with Friends.(友だちが遊びに来た、ある一週間。)"

わたしとヴラディに会いに、東京から、友だちが遊びに来てくれたよ。
今週のサナトリウムのお花は、大輪の、オレンジ色の菊の花。
 
ある夕方、みんなでお散歩中。三日月が、綺麗でした。(まるでなんだか、影絵のよう。)
近所のギャラリーで、子どもたちが、アートのワークショップをしていたよ。
Herman Platzの某barにて。このDJ、45回転のシングルをひたすら33回転でかけ倒す、かなりの独特スタイル。
木曜夜から、みんな気持ち良いほどよく飲むな〜。(incl. me... ;P)
最終的には、この状態ね。
Meaow♥ (=^エ^=)

なんだか最近、なかなかの勢いと濃さで、
あたらしい友だちが増えてる気がする。

ベルリンも東京も、人間関係は、どっかでつながっていたりして。
(ex. パノラマbarで初めて会ったと思ったコは、
 実は2年前のラビリンスで隣り同志のテントで、
 わたしは思いっきり彼女たちのハンモックをお借りしてリラックスしまくっていたり、とか。)

わたしは、わりとひとりで過ごすのが得意というか。
英語が喋れるのをいいことに、海外旅行もガンガンひとりで行っちゃうし、
ベルリン移住も完全自分だけの意思で決めたりとか、してきたし。
ここしばらくの間は、それが結構、自分のデフォルトだったり、して。


でも、ホントは、違うよね。
ひとりで思考や音と向き合う時間も勿論、大切だけど。
誰も、ひとりっきりでなんか、生きられない。 


あぁ、日々、ますます楽しいなぁ。
やっぱり、持つべきものは友だちだね。
そんな思いを新たにした、一週間だったよ。


ありがとう。


© Cajmere / Dajae