ラベル Party の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Party の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2013年1月4日金曜日

" 2013年元旦、ベルグハイン詣で。"

Berghain,,,,,


はじめて来たときは一人で、
中に入れば若干の知り合いがいることは分かってはいたものの、
やっぱり怖かった。
異国の地で、言葉も分からず(英語は通じるけど)、
廃れた感じの巨大な建物に、
いかついドアマンとエントランス・スタッフたち。
クラバーたちも当然ながら、知らない顔ばかり。
3フロアもあるクラブ内はまるで迷路のように感じられ、
どこがどうなってるのかも全く検討がつかず、不安だらけだったけど、
それでもそこに行きたくて、呼ばれていて、
もっと居たくて、分かりたくて、感じていたくて。

たかが2年、されど2年。
いろんなドラマがありました。

昨年の元旦は、寒空の下、例によって一人で、
1時間半くらい並んで入った。
スニーカーの中のつま先は、最後の方もう凍えそうで、
「限界か。。。」と、何度か思ったものだっけ。
その時点で既に、ドアマンとは顔見知りだったから
(いっつも一人で来るアジア人の女の子って多分そんなにいないから、
覚えられやすいみたいで)
「お、コイツ元旦から一人で並ぶとは、本気だな。」って顔されたのを、覚えてる。

そういういっこいっこの小っちゃいドラマの積み重ねで、
わたしのベルグハインと音楽とダンスへの愛は、確実に伝わっていて、
それがある一定のとこまで達した時に、
ミラクルが起こる。
今年の元旦は、それを体感した。


***

2013年のお正月は、Lab.olatoryにはじまり、Lab.olatoryに終わった。

お昼過ぎごろ、家で出陣の準備してたら、
すでにベルグハイン入りしてる友だちから、
「今テンプル(私たちの間での、ベルグハインの呼び名)だよ〜、リエちゃんドコ?!」
とか、これから行くって言う友だちから同じタイミングで電話かかってきたり、
もう完全に、「呼ばれてる」状態(笑)。

わたしは、去年のお正月にはじめて聴いて、恋に落ちた、
Boris の Discoセットを、今年もどうしても、聴きたくて。
ちょっと遅刻ぎみだったけど、なんとか14時すぎにベルグハイン入りして、
ウォーミングアップ〜本気ダンスモードに自分を持ってくまで、
16時まで2H、じっくり堪能。

Borisは音もルックスもかっこいいし、ゲイ・クラバーたちにモテモテだから、
体がでかい上にやたらと自己主張のつよい彼らの中で、
日本人的にもわりと小柄なわたしは、
本気モードになるまでは、フロアのあの独特な空気感の中で存在感を出すのは
(※Lab.olatoryは基本、ゲイ・クラブなので)ちょっと大変(笑)。
(フロアにある、高いとこで宙づりになった
いかにもフェティッシュ専用のレザーのハンモックに乗って、
空中で揺れまくってる人とかヨユーでいるしね。。。爆笑)
スイッチ入ってアドレナリン出ちゃえば、もうゲイとか女とか体の大小とか、
全く関係ないけどね。
みんな仲間、って感じで。

Borisがかけてたあの曲、なんて曲なんだろ〜。。
って、今も気になってる曲がひとつある。
聴いたことはあるけど、名前は知らない曲。
どこまでもハッピーでキラキラで、きれいな曲。


***

Boris終わって、2Fのベルグハインに移動。
・・・する、階段のとこでちょうど、降りてくる、
会いたかった友達ふたりに遭遇。(彼らはデットマンを堪能してたらしい)
相変わらず、素晴らしいタイミングで、すべてが動いてる。

で、一緒にしばし休憩。ひさびさに会ったので、つもる話もしつつの。
体調ととのえた後で、みんなで一緒に、いよいよベルグハインへ出陣。
Answer Code Request、かっこよかった!踊ったね〜、前のほうで。
わたし的に、ひさびさの、「ザ・テクノ!!!」な感じだった。
Marcel Fenglerも小1時間ほど聴いて踊って、
こんどは3Fのパノラマへ移動。


***

・・・したら、またすぐに、会いたかった別の友だち一行に遭遇。
これが、笑っちゃうほどのパーフェクトなタイミングなんだな、いつも。
みんなで上の、フロアじゅうが見わたせるわたしのお気に入りスポットで、
休憩しながらおしゃべりした後、
Dennis Ferrer のSEXYグルーヴィーなハウスsetを堪能。
(ちなみに、Ferrer先生はトラクター使用でした。)

わたし実は昔、Ferrer先生が Jerome Sydenhamとリリースしてるある曲を聴いたとき、
「わたしもDJやってみたいな。」って、思ったの。
ハウスとかテクノとかでなく、
アンビエントというかちょいプログレッシヴ系の、綺麗でエモーショナルな、
ストーリーが浮かんでくるような感動的な曲なんだけど、
「こういう曲、かけたいな。」って、思わせてくれたんだよね・・・(しみじみ)。
(ちなみに、名曲につき、レア盤です。)


***

・・・からの、わたし的にそこに向けて体調調整を万全にしていた、
21:00〜00:00のMargaret Dygas嬢。
4時間フルで、マイメンたちと共に、堪能しました。

いつも超お世話になってる、ハンパないパワフル&ピースなお姉さん。
クリスマスは日本でギグ2本、
年末に帰国してから、パリはRexクラブの別な年越しpartyで回したあと、
ベルリンに飛んで帰ってホームのpanorama barで元旦夜に4時間。
・・・やっぱり、ハンパないとしか言いようがない(笑)。
それでいていつもキュートでファニーでやさしくて、
気づかいとかすごいしてくれるから、大好き。
通っちゃうよね彼女のギグは、今年も相変わらず。

そうそう、彼女はある意味、「ダンサー」としてのわたしの存在を、
はじめて認めてくれた人でもあると思ってる。
だから、いろんな意味で、感謝です。


***

Margaret終わって、下に移動してしばしBen Klock節で踊って、
さすがにちょっと疲れたので、また休憩。
友だちとおしゃべりしたり、
おたがいしばし無言で音にハマりつつ、
隣り合ってベルグハインのbarのとこのブランコに揺られたり。
アイス食べたり。

そんなこんなで、体力復活。
パノラマでTama Sumo先輩ちょっと堪能したあと、
呼ばれるように自然の流れで、1FのLab.olatoryふたたび。
AM5時半ごろだったかな。

そしたら。・・・い〜い感じのグルーヴになってました。

Discodromo......♥♥
もう、いろんな意味で、フロアから離れられない感じになっちゃって、
踊ったねーーー。。。
最高の時間&空間だった。
ラヴ&ピースなディスコ選曲の中に、
低音、ベース、出すとこ出す、みたいなシブさがあって、オ・ト・ナ・・・・☆
しかも、ちょっと疲れて休憩 or 一時退場しようとすると、
絶妙なタイミングで「そうはさせるか」的な
選曲(どう考えてもアガらずにはいられないコテコテ系)
およびベース音効かせ攻撃かましてくる(笑)。
「・・・うまいな〜(笑)」っていう、ね。

ベルグハインのゴリゴリテクノも、
パノラマbarのグルーヴィーハウス&テクノも、
それぞれに違って素晴らしかったけど、
あのLab.のピースな空気感は、やっぱり独特で、
「I LOVE DISCO♥♥♥」って、からだ中で表現したい気持ちで踊ってた。

Discoって、"Music of LOVE" だよね。って、思う。

ちなみにだけど、元旦は当然ながら、
海外からの観光客的なお客さんも多く、
激混みなこともあり、ベルグハイン、パノラマのバーテンさん達からは、
ちょっと大変さが伝わってきたんだけど、
なぜだかラボのバーテンさんたちはみんな、超ピースだった。
(わたしはどのbarも常連につき、そのあたりは敏感です。笑)

あーーー、ラストまでいたかったな〜!!!
自分、まだまだっす、って思った。
来年こそは.....?!!(笑)


***

帰り際、エントランスにて、顔見知りのお兄ちゃんに、
「スタンプあたらしく押して〜、あとで戻って来るかも知れないから。」って言ったら、
「大丈夫、わかるから。;)」って。

「Danke, tschüss!!! :D」って、笑顔でクラブを後にした。


***


最後になりましたが。
皆さま、2013年、明けましておめでとうございます。
今年も、ますます元気に踊ります・・・!!!♥♥

Love & Peace. xxx


   
  © Chris Carrier

2012年10月20日土曜日

" One Party Reminded Me Of... (ある、partyで。思い出したこと。)"

昨夜、ふらっと遊びに行った、
近所の見知らぬ club(ZMF - Zur Möbelfabrik) にて開かれていた とあるpartyが、
いつもとはひと味ちがってわたし的にちょっとおもしろくって、
ひさびさに、ブロガー欲を刺激された。
・・・ので、ものすごく久しぶり、
Rieko的パーティ・レポートをお届けします。

エントランスで、evil cat(コイン入れると動く、子供が乗るヤツ、元々は。)が、お出迎え。
かわいいビール。(「アイン ビア ビッテ」って言ったら、みんなの飲んでたBecksと違う、コレが出てきた。)
ガラスケースの中の、電気じかけのディスプレイ。キラキラ〜☆
電子ピアノ×アコーディオン×ヴォーカルのライヴ。Regina Spektorとかにも通じる、ちょいコケティッシュ系の声。
いつでもどこでも、わたしは、ミラーボールが・・・
大・好き・です★
今宵の Mr. DJ。 (yone-ko氏)
バスルームに、マリア様☆

昨夜は、ラウンジのステージのほうで、
音楽以外のパフォーマンス(ヨーロッパ式・コント系??)もあったりと、
いつも行ってるダンスミュージックonlyのpartyとはちょっと趣向がちがったこともあり、
「自分のやりたいことを、自分のスタイルで、思うままに表現して、いいんだな。」
っていうことを、あらためて、思い出させてくれるpartyになった。
わたしにとって。

もちろん、人に聴かせたり見せたりする以上、
技術力はマスト。
(ここ3年くらい、毎月欠かさずやってる新月の誓いで、
今月はじめて、こうお願いしたもんね、切実に。
「お月さま。わたしに、技術力を下さい。」って。:) )

でも、たとえば人と違うからって、
今まで見たことも聞いたこともないスタイルだって、
怖がったり遠慮したりする必要は無いんだなって、あらためて。
だって、何がスタンダードかなんて、
それこそそれぞれが自由に選んでゆける、時代だもの。
本当の意味で、あたらしい・・・☆ ;)


 
     © Prefab Sprout

2012年4月1日日曜日

" ULA berlin pre Opening & Wax Treatment ft. Theo Parrish。の巻。"

春ですね。

ご近所に、お知り合いが素敵なお店をオープンされました。
昨夜はプレ・オープニングだったので、テクテク歩いてお祝いに。 
レストラン&bar&ギャラリー・スペース、"ULA Berlin"。
ザ・ラグジュアリ〜☆(天井、金色ですから。)お着物姿のギャルズも、ちらほら。

オープン(20:00)をちょっと回ったころに伺い、
さすがは a-Life様 presents、大盤振舞いの、
お上品かつ美味しいフィンガーフーズ(手鞠寿司とか、海老のカクテルとか、ミニコロッケとか)
&ひさびさすぎる日本酒× n杯(感涙でございました・・・☆)&ゼクトをいただきつつ、
いつもの&初めての&久々のメンツとともに、たのしくおしゃべり。
なんだかんだで、うっかり1時AMちかくまで・・・。

あらためて、オープニング、おめでとうございます。


☆            ☆            ☆


・・・からの、金曜夜は、まだまだつづく、で、
ULA Berlinでお友達になった、
フランクフルトで 日本酒をはじめとするお酒の輸入業を営まれている
ヨシコさんを拉致って(笑)、
ガールズトークしつつビューンとタクって、
Wax Treatment Night Edition, feat.セオ先生へ。


すーーーんごい久しぶりに遊びに行ったけど、やっぱり素敵なpartyだなぁ・・・☆
とくに昨夜は、スペシャル・ゲストのセオ・パリッシュ先生をお迎えしての
Night ver. ということで(通常は、日曜夕方開催ね)いつにも増して、大盛況。
(あとから来た友だち、まさかの2時間待ちだったって!!!どんだけ人気者よ?!!)

アーティスト陣はもちろんのこと、
このpartyのときだけ入るキラサンのサウンドシステムも、
ロンドンとかロスとか、世界各地から遊びに来てる、真に音好きのお客さんも
(会話すると、そのオタク度がわかる)、
それから東京ではよくあるけど、ベルリンのpartyでは殆ど見かけることのない、
(もしやココぐらいなんじゃ??っていうくらい)おいしいpartyフーズ(東カリビアン料理☆)も。 
やっぱり、ちょっとスペシャルな、partyです。 

瀬尾(Theo)先生。の、グルーヴを直に感じたくて、お約束の、最前列キープね。

先生の、大胆な動きっぷり&ナチュラルハイっぷりは、
見てて&聴いてて、笑みが絶えない。

一緒にあそびに行ってた DJ yone-ko a.k.a. ヨネヅ先輩いわく、「動物みたい」(爆)。
ホント、そーね(失礼な意味でなく)。わたし的には「おっきなビーバー」って感じね(笑)。
大半がスニーカー履き&オシャレで音好きな客層も素敵で、
踊り疲れてすわってフロア眺めてるときも、全然飽きない。

わたし、近ごろ、しみじみと思うんだけど。
「フロア = DJ」だよね。って。
何が言いたいかというと、「フロアのグルーヴ = まんまそのDJの、音楽性(とか人間性)」
だよな、って。
だって、おんなじハコでも、客層から空気感から、お客さんの踊りかたから、
アーティストによって、ホントにガラリと変わるもの。

フロアじゅう、すごい熱気が充満してた。写真だけでは、あの空気感は、つたわらないね。(残念ながら)

「お兄さ〜ん、おなかすいたー!ハーフ・ポーション(半分の量)ってできる??」と聞いたら「了解!」って。
・・・出てきたごはん、特盛り大サービスやん(笑)。

お上品なフィンガーフーズもお寿司も大好きですが、
踊ったときは、やっぱこーゆうスパイシーでダイナミックなエスニック・キュイジンがハマるよね。 
ちなみにこの東カリビアンごはん、チキンとお魚とベジタリアンがあって、選べます。
(わたしはこの日は、お魚にしたよ。)
セルフサービスの辛いソースをたっぷりかけて(※かけすぎ注意!まじ辛いから、、)
汗かきながら、パクパク食す。んま〜ぃっ♥
ベルリンのほかのクラブも、もっとフードを取り入れればよいのに、とか、ちょっと思ったり。
だってやっぱり、人間のエネルギーの糧って、基本、ごはんと水分と、太陽の光だよ、ね?
(まー言ってもやっぱ、ベルグハインとかには、フードはハマらないかもだけど。。笑)

・・・そして。
スピーカーの真後ろの空間にすわって、
ロンドンから遊びにきてたオタクな男の子と音トークしてたら、
あからさまに、フロアの空気がガラっと変わり。
セオ先生、大盛況のうちに終了後、
レジデントの、Pete先生 from Hard Wax、プレイスタート。

キラサンが、輝いて見えた(大げさでなく)。
Pete先生 × キラサン、、、
渋すぎるーーー☆
(わたし、本当に、「音」に関しては。毎度めちゃくちゃ、気が多い。
ジャンル某、有名無名、大バコ向き小箱向き。などに対する枠も、一切ない。)
大阪発、キラサン・サウンド・システム☆ この鳴り。個人的に、ファンクションワンより好きかもしれない。

またゆこう、このparty。確実に。

☆           ☆           ☆ 
オマケ〜。この日の、スタンプ。招き猫なり。「にゃぉ〜ん☆」

春は、始まったばかりです。

  © Sister Sledge

2012年3月12日月曜日

" 1year after the Shake.(1年、経って。) "

震災の日から、一年が、経ちましたね。

個人的な、話をすると。
3月11日は、わたしの父親の、誕生日で。
生まれてからこれまで、30年以上。
わたしにとって、「3.11」という日は。
「父親の誕生日」以外の、何ものでも、なかった。

でも、昨年以来。
それ以上の、もっと重く深い、意味を持つ日に、なった。 

より、一層、
「いのちの尊さについて、感じ、考える日」。
に、なった。


*            *           * 

3月11日(日)

お昼すぎごろ。
東京の実家にSkypeして、
家族と顔を合わせて(無論、ネットを介して、ということだけど)
他愛も無い近況報告もふくめて、しばし会話。

午後〜夕方ごろ、
前の日記にも書いた、チャリティparty(偶然にも、ウチから1分くらいのヴェニューで開催されていた)に、
足をはこびました。 


*            *           *

Guitar Live, by Takeshi Nishimoto.
Live performance, by Junichi Akagawa.

*            *           * 

そのあと、HBC @Alexander Platz で開催されていた、別のチャリティpartyに、移動。

たくさんの友だち(やはり、主に、日本人)に、会えました。
Piano performance, by Shingo Inao.
*            *           *

今日から、あたらしい1年。ある意味で。

親からもらった、この命。
(結果論として)守ってもらった、この体。
より一層、大切に。有意義に。
これからの日々、生きてゆこうと、あらためて。
 
この週末ばかりは、ライフワークである(いわゆる)クラビングは、自粛したのだけど。
お借りしているこの体に、めいっぱい感謝して。
今週末は、踊ります。


     © Emancipator

2012年2月21日火曜日

" Techno Temple, Chapter#2(テクノ・テンプル、第二章)"


2月19日(日)
わたしのホーム・クラブである、ベルグハイン(※実は、正しい発音はどちらかと言うと、「ベァクハイン」)に、
またお参りに、行きました。
個人的に、もうすぐベルリンに本格的に移住した日(201131日)から1周年と言うことも、あり。
音と思考にどっぷりハマって、
心から感じたり、悟ったことを、
今後の人生、とくにこの先につづく1年の指針にしようと、思ったからでもあります。


・・・で。その日の、お話。



★                ★                ★


わかっちゃいたけど、あのクラブは、やっぱり、ちがう。

「クラブ」っていうカテゴリでくくっていいのか、わたしにはもはや、分からない。
言わせてもらうなら、あそこはやっぱり、「テクノ・テンプル」。

なぜって、2010年秋からこっち、この1年ちょっとの間、
からだ張って、ベルリンでいくつものクラブ&partyに足をはこんでは、踊ってきたけど。
質も格も、何もかも(DJ陣、サウンド・システム、ダイナミックさと繊細さを兼ね備えたハコのつくり、
スタッフ&セキュリティを含めたサービスetc...)、
すべての要素において、
単にほかの「クラブ」たちと並べて語るには、
あまりにレベルが、違いすぎるから。

「テクノ」って、「からだで振動を感じとる音楽」なんだな、って、こと。

ここ最近になって、ようやく本当の意味で、わかってきた。
そして、それを本当の意味で、あそこまでリアルに体感できる場所は、
ベルグハインしか、ない。
(世界じゅうの良質クラブに行ったことがあるわけじゃぁ、全くないから、
本当のところは分からないけど、、、もしかしたら、世界中で、あそこしか???って、思っちゃうくらい。)
すくなくとも、ベルリンの、ほかのクラブで「テクノ」というジャンルの音楽を聴いてきても、
この境地に達することは、決して、できなかった。


ベルグハインの、フロアの、一等うしろ。
barから出てすぐのところにある、
ふたり掛け用ソファ(わたし的、特等席:その2。その1については、後述します。)に
ゆったりと、腰掛けて。
「・・・あなた方、、、どんだけ??!」ってなくらい、音とフロアを知り尽くした
照明アーティストさんによる「これぞ、光×音の、コラボレーション・アートの極み」的な、
瞬間瞬間の音にハマりまくってるフロア・ライティングにつつまれた、
まるで壮大な映画のような、
我をわすれてひたすら踊るクラバーたちを乗せてきらきらと光を放つ
愛するフロアをうっとりと、眺めながら。
信頼を置きまくってるガン硬派な熟練DJ
(わたしのお気に入りは、今のとこ、レジデントのBoris氏。ガン渋な、大人の色気です。)が
奏でる(っていうか、響かせる)音を聴き、
ポイントポイントで思わず唸ってしまうほどの、腕とセンスと
強靭(狂人?)な耐久力になされるがままに、
その振動に身を委ねていると。
からだじゅうの、あらゆる場所の、
ひだのいっこいっこまで、細かくビンビン、震わされて。

その繰り返しで、
ある瞬間、もう。
本当に、イッてしまいそうに、なる。
大げさな表現でも、まやかしでも、何でもなく。
音と、振動だけで。
涙が、出ちゃいそうなほど。

体感すれば、わかるよ。


       © Lovon Vincent

★                ★                ★

で。
ホントはあんまり教えたくないけど、職業病(?)として、書かずにはいられない、
わたし的、特等席その1Berghainは。
(前述の特等席その2とどっちがイイかは、そのときの自分のコンディションと、好みによりけり、かな。)
フロア左後部、3Fpanorama bar(※ベルグハインは、建物の2Fに位置してるのね)へと上がる
階段の真下にポツンと、
しかし実はかなり計画的に(と見た)設置されてる、
相当しっぽり、音&振動を堪能できる、ひとり掛け用ソファ。
(ネットで公表するのちょっと勿体ないかと思うくらい、素敵なスポットなんだけど。
まぁ、結局ココには、なんだかんだで、
しばらくのあいだ居座ってても許される人の種類と強度?が限定されるような気がするので、
まぁいいか、と。。。笑)

フロアで踊ってる人たちの様子を、階段底部ごしに(これぞ本ものアングラ目線で)眺めつつ、
かつ、「ザ・テクノ」たる振動を直に感じ取ることが出来るという、
真のテクノ信者のための、ベスト・リザーヴド・シート。
(でもって、ひとり掛けなので、前述のふたり掛け用ソファに女の子ひとりで座っていると
ある一定の間隔でお約束のようにさばかなければならない、
若干軟派めべルグハイナーとの、少々煩わしいドラマなどもなく(笑)、
心底音に、集中できます。)

わたしは一昨日ココに、けっこう長い時間、
ゆったりと座って階段(の底部側)から、フロアで無心に踊る人たちを眺めつつ、
Borisのつくり出す振動をからだ中に感じつつ、
ものすごく色んなこと、考えていて。

この1年間にあったこととか、いろいろ考えてて
(そもそもなんで、ベルリンに移住してきたんだっけ。とか。
もっとずっと昔、それこそ子どものころからの自分の人生プログラムのこととか、いろいろ)、
その、思考の途中で。
日本にいる家族や、1年間会ってない&フェイスブックやツイッターでしか近況を知らない、
もしくは数える程の回数のeメールでしか連絡を取ってない、友だちや仲間たちのことが、
恋しくて仕方なくなって。
" I miss you. " 
って、心底、感じて。
そんな自分の感情と、音のタイミングが、パーフェクトに相まって。

ただでさえ感じやすいわたしのハートは、グッと鷲掴みにされ、
思わず落涙、してしまった。
(その昔、東京:代官山はunitの地下、サルーンで、某partyのアフターアワー中に、
おなじく音×感情でグッと来すぎて、誰にもバレないように壁のほう向いて、
ひっそり?ガン泣きしてたことは、あったけど。
えっと、、ここ、フロアに人が溢れ返らんばかりの、ベルリンはベルグハインで、、、
またやっちゃった、、、、汗汗)。


“なんだか、気づいたら。みじかい間に、ずいぶん遠くまで、来ちゃったなぁ、、、" とか。
べつにわたし、今のとこ、DJでも、ミュージシャンでもないのに。
まるで何かに取り憑かれたかのように、
好い 「音」「音」「音」を、追い求め続けて。
その結果、押し出されるようにして、
自然の流れでここベルリンへ、移り住むことになり。
とか。とか。とか、、、

いろいろ、感じて。思考して。


★                ★                ★


この日、フロアには。
いつもより、ベルグハインのスタッフの人たちの姿が、たくさん見られた。
(クロークのお兄さんとか、パノラマのバーテンのお姉さんとか、エントランスのロンゲのおっちゃんとか)
しょっちゅう遊びに行っては好きなだけガン踊ってるので、
かつ東洋人は覚えられやすいのか、わたしはわりと、彼らに顔が割れていて。
(スタッフによっては、"あぁ、キミね。いらっしゃ〜い" ってな感じで、Noボディチェックで入れてくれたりする。
だって彼ら、もうちゃんと、知ってるもんね。
わたしがいつも、どんだけガン踊ってもそのあとしゃっきりチャリ乗って&ヘッドフォン装備して、
帰ってくとこ。)

階段下でさんざん時間&空間を堪能(&落涙)したあと、ふたたび
お気に入りスポットその2のふたり掛け用ソファに戻って
(・・・というのも、例の場所に1時間くらい座っていたので、
あんまり長時間居座っちゃうとほかの方々に申し訳ないかと思って、、
いちおう時計と相談して、移動したのよ。意外に律儀だしょ。笑)
照明含めたフロア全体の総合アートをじっくり味わってたら、
さっきまでフロアの後ろのほうで踊ってた、
顔見知りだけどちゃんと会話したことは未だ無いベルグハインのスタッフのお兄ちゃんとか、
“うん?なんだかしばらく、無意味にそばに(ってか隣の床に)座ってるな〜??” とか、
あと去年、旅行であそびに来てたときに知り合ったフランス人の、
某いくつかの著名レーベルのブッキングやってる、
いつも大体フロア出ずっぱりのベルグハイン常連の女の子&彼女がいつも連れてるイケメンBFが、
めずらしくこんな後ろのソファんとこ来て、いろいろ話しかけてくれるな〜??”とか、
なんとなく、思ってて。

夜、家かえってからふと気づいて、
自分のあまりの鈍感さに、唖然としたんだけど。
" ・・・もしや彼ら、わたしの様子がいつもとちょっと違ったの気づいて、
気づかってくれてたの、、、かな???" と。


やさしいね。

だってみんな、ダンス・ミュージックが、好きで好きで、好きで。
つながっていて。
ここ、テクノ・テンプルで、
ご縁があって出逢った、同志だから。


テクノ・テンプルは、めちゃくちゃ硬質なようでいて、
かつ、はじめはちょっと排他的なようでいて、
でも、全然、そんなことなくって。

実はめちゃくちゃ、
本当の意味で誰にでも
(例を挙げると、きっと色んな理由で今は、上半身をつかってしか踊ることのできない、 
車椅子乗った身体障害者のダンス・ミュージック・ラバーの方々とかにも、それこそ当り前のように)、
ひらかれていて。

すっごく、あったかい。
That's why, I've never been lonely here, at this Techno Temple.
たまには孤独の中に放り出されてみたくっても、
決してひとりにしておいては、くれないほど。

ありがとう。

また、今週末。

          © Aril Brikha

2012年1月27日金曜日

" Boiler Room, Debut...!!!(初★ボイラー・ルーム。) "

皆さま。遅れ馳せながら、2012年、旧正月(1月23日)
あらためまして、明けましておめでとうございます。

さて。このたび、ベルリン、ダンス・ミュージック界では有名な、
招待客しか入れない(基本UST向けの)
旧市民プールの地下にある本当のボイラー室をparty会場にしちゃっているという噂のヴェニュー:
Boiler Room に、
初でご招待を受け、行ってきたよ。(Thanks a lottt... always!!! to, ゆか先生☆)


★        ★        ★        ★         ★

実は、2010年の秋、はじめてベルリンの地を訪れたときの
わたしの記念すべき 初パーティー in Berlin が、Move D × Jus-Ed (@Tape Club) だったのよね。

・・・あのときは、言語の通じない初めての土地で、しかも真夜中、
だれも知っている人のいないクラブにひとりで出向くのが(わたしもさすがに。。)怖くって、
少々ひよって、部屋で RAのMove D のmix 聴きつつツイッターで心の迷いをつぶやいていたら、
東京のparty友だちに背中を押してもらって、そのおかげで(Funk Taxi 呼んで、)
こごえそうな寒さの真っ暗な街へと、出ていくことが、出来たのよね。

それが、一年ちょい経った今や。
お陰さまで、Google Mapで場所調べて、マイナス1℃でも迷いなく、
初めてのヴェニューにチャリで出かけてゆけるように、なりました。
そして、エントランス前では当然のように、
(待ち合わせとかとくにしてなくても)知った顔に出くわせるまでに、成長しました。

・・・我ながら、感慨深い限りです。しみじみと。

Yes!!! ;D I'm here, finally...☆
@ around the bar.
・・・当然の顔して、プールの地下のボイラー室の、至るところに Funktion One ね。





★        ★        ★        ★         ★

初っぱな。毎度、大阪人ノリ(=お調子もの&商売上手の、天然アゲキャラ。笑)の、Ed パイセン(Jus-Ed)。


・・・・・で。
とにかく、ヤバすぎました。

なにがって、
Midnight Operator (Mathew Jonson & Nathan Jonson の、兄弟ユニット)の Liveが、、、、


わたしみたいなマニアック客にとって、
Boiler Room のなにがイイってそれは、
アーティスト(&機材)の真後ろで踊りつつ
(注:基本UST向けなので、アーティストは、会場にいるお客さんには背中を向けてプレイしている形なのね)
彼らの一挙一動を、
もはやほぼアーティストと同距離で、一部始終、垣間見られること。

見よ!!!この、マニアック度120%な卓を・・・☆

もう。ここぞとばかりに、
マシュー&ネイサン・ジョンソン両氏の一挙一動、いちツマミいちボタン、いちトラックパッドさばき、
(機材が凄すぎて、何が何なのか全く理解できないにも関わらず)
かたわらでガン踊りしつつも、
一瞬たりとも見逃さずにガン見させていただきました。


・・・ああ。最っ高の、1時間だった。
ご馳走様です。


で。今さらですが。この方(Mathew Jonson先生)、真性天才ですね。
説明不要の素晴らしい才能を持ったアーティストであると同時に、
抜きん出たテクニックを持つアルティザン(職人)で、
かつ、アーティストにとって実は不可欠な要素なんじゃないかって思う、
キャラ立ちしたエンターテイナー。


余談ですが、マシューのGFがまた、
見ていて思わず笑顔になっちゃうような天性のガンアゲキャラ(笑)で、最高なんだな。
カップルって本当、似た者同士(かつ、おたがいを高め合える存在)だよね。
って、踊りながらも、しみじみ実感しちゃったよ。


・・・でもって締めは、Move D 先輩。今夜も、天然・エロオヤジ vibes(笑)放出しまくってらっしゃいました。

★        ★        ★        ★         ★

今宵も、barは、美しく。
Thanks a lot for an amazing night, Boiler Room...★

また逢う日まで。


© Hiem / Mathew Jonson

2012年1月4日水曜日

" Pray at Techno Temple, 2012.(新年、テクノ・テンプル詣で)"

2012年。新年、明けましておめでとうございます。

元旦は、午後から、
2011年最もお世話になった、そして2012年もますますお世話になるであろう、
わたしのホーム・クラブであるテクノ・テンプル(=ベルグハイン)に
新年のご挨拶がてら、お参りに(=踊りに)行きました。 

クラブ内は、いつにも増して、ものすごい人・人・人で溢れ返らんばかりだったけど、
中に入って、とりあえず様子見に3F(panorama bar)に上がった瞬間、
会いたかった友だちにすぐ会えた。
日々、そんなことばっかりだけど、
(そして日に日に、そういうシンクロの頻度が増すばかりだけど、)
クラブにいると、普段以上にシンクロ率が激増するから、不思議(かつ、面白い)。
きっと、クラブはわたしにとっての、パワースポットだからかな。


元旦の17:00ごろ入って、
翌朝10時AMまでいたんだけど、
この17時間の間に、いつも以上に、めちゃくちゃいろんなドラマが詰まってた。
いろんな人との出会い、再会、コミュニケーション、
研ぎ澄まされた空気を介しての、感情のやりとり。

そしてもちろん、そこにはいつも、音があり。


*           *           *


ここ数年、元旦は毎年、クラブにいる。
(東京では、新年リキッドルーム詣でが定番だった。)


踊りながら、感じ、思考し、祈り。
そして、無我になる。
ふと見渡せばそこには、音楽と踊ることを愛する同志たちが、
いつもいて。

そんなとき、「必要なものは全部、ここにある」って、思う。
「天国は、ここにある」って。


*           *           *


元旦しか一般オープンしない、1Fのラボラトリーに入った瞬間、
Borisが、
子どものころから大好きな映画 "Flashdance" (1983)の
大好きなシーン(登場人物のジーニーがアイススケートするシーン)で使われてる大好きな曲、
"Gloria" かけてて、ガン上がり → 歌いながら、ガン踊り。
(元旦のラボでこの選曲とは、間違いなく気が合いすぎだろ〜、、ボリス。友だちになりたいわ。) 
あの一曲のあいだ、フロアじゅうでBorisと最も心が通い合っていたのはわたしだと、
自負します(笑)。
・・・で、ひとりガン踊ってたら、めっちゃファッション・コンシャスな、
白い毛皮のコート × ピッタピタのホットパンツ着て、ド派手なサングラスかけたアゲキャラのゲイのコに、
こそこそ話で "You look Great ♪ ;)" って囁かれたりとか。:D


・・・続いて、3Fのpanorama barに上がった瞬間、
Steffi
Cassiusの "The Sound of Violence"(なにRemixだったかは、未だ不明。こんど聞いてみよう)かけてて、
迷いなく、DJブース右横・最前列の(わたし的)ベスポジ・キープで、
フロアでみんなで大合唱しながら、ガン踊り。
みんなで歌いながら踊るときの、あの一体感って、、、
ホント、最高に、気持ちイイよ。
あればっかりは、体感しなきゃ、わからない。


「クラブは空気が悪い」と人は言うけれど。
わたしはなぜだか、クラブで踊って帰って来ると、
お肌の調子が絶好調。
(朝方なんて、いつも殆どメイクも取れちゃってすっぴん状態だけど、もはや気にもならないし。)
思うに、あそこまで汗だくになる環境って、
サウナとかジムぐらいしか思い浮かばないし、

かなりのデトックス効果があるのかと。
それともちろん、アドレナリンね。
踊ってハッピーになって、発散されるものの効果。 



*           *           *


数週間前、最近あんまりパーティーに顔を出さないparty友だちのマリアムに久々会ったら、
「最近、party行ってる??」って、聞かれて。
即答で、" Of course!!! That's my Life. ;) " って、答えたよね。


2012年も、ますます元気に自由に、野性に返って (?!) 踊ります。
そして今年は、昨年よりも足繁くレコ屋に通うことを、ここに誓います。
 
Dearest:皆さま。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

ヴィー之介より、まだ1/4しか埋まってないあたらしいレコード棚から、新年のご挨拶☆


©Laura Branigan

2011年11月27日日曜日

" Better Groove, Every Weekend.(日々是前進。)"

本日の、ヴィー氏。「一緒に、DJデビュー、しちゃう?;)」


★          ★          ★


Line-up :

Moomin - smallville, aim
Barbara Preisinger - slices of life
Matthew Styles - running back
MHM One - tartelet
Fumiya Tanaka - op.disc
The Swift - renate

秘密の小部屋。
「ココが部屋だったら、いいかもね」「うん、でも窓ないよ」とか、バーバラ姐さん(Barbara Preisinger)と談笑。
白雪姫 "Heigh Ho" Remix♫ わたし、シンデレラと白雪姫だったら、白雪姫派かも。やっぱ、黒髪だからかな。

★          ★          ★
Better Groove, every single weekend.

© Walt Disney (...???)