2011年8月26日金曜日

"V・A・C・A・T・I・O・N☆(夏・休・み☆)"

今日のベルリンは、むちゃくちゃ良いお天気。
(最高気温、32℃なり。)

「Hmm....., こんな日は、ヴィジオネアでJa NinaのDJ聴くか、OYE Record Store 行くか・・・??」
と自問しつつ、掃除・洗濯・スーパー行って。
15時ごろ、「おし。今日はOYEだ☆」と、家を出る。

出がけに、アパートメント共有のお庭にある、
プラスチック&ガラス専用のゴミ箱にゴミを捨てようと思ったら、
何やら、到底ゴミらしからぬ、素敵な黒革の鞄が入ってる。

「わたしを開けて。」と、その鞄が言っているように見えたので、
開けてみたらば。

「あぁら、、、まぁ・・・☆」
なんと、東ドイツの「Erika」っていうメーカーの、アンティーク・タイプライターじゃぁ、ないですか・・・☆

もう、日々、書くためのネタを与えていただいてるとしか、思えない。
「これは、『存分に書きなさい』という、お告げやね。」と
ありがたく、いただく。 (要は、ゴミ箱から救出。)

でもっていざ、チャリに乗って、アパートメントを出たらば。
あまりにお陽さまが気持ち良くって、
「・・・とりあえず、ティーアガルテン行っとこ。」と、
急きょ予定変更(笑)。

だって、レコ屋はいつでもそこに居てくれるけど、
こんなにお天気の良い日(in Berlin)はなかなか、無いもんね。


道中。東京在住の友だち、たっちー(Modeselektorの、日本PR)に見せたくて、撮った。

ここんとこ、家でストイックに音を聴きすぎで、
あからさまに耳がつかれていたので。
たまに思い立って聴きたい曲を単発で聴くくらいで、
ほとんど NO ヘッドフォンで、
風とか木々のざわめきとか、自然の音に、聞き惚れてた。

ベートーヴェン @ティーアガルテン。
この騎馬レディー、格好良くて、しばし見とれた。

真夏のティーアガルテンは、
全裸(文字どおり。。。汗)で肌を焼いてる松葉杖のおっちゃんとか、
(代々公ばりに)ボンゴたたきつつ体揺らしてる若者たちとか、
「自由すぎやろ。」ってつっこみたい人たちがたくさんいて、飽きない。

そんなこんなで、しばしチャリこいでたらおなか空いてきたので、ちかくのモールへ。
「お兄さん。わたしにもひとつ、くださいな。(特にその、スマーフのやつとか。)」(心の声)

即席ピクニック・セット。
Dearest:マドちゃん。おかげさまで、マドチャリは今日も、元気です。
ひとりでひたすらボーっとしてる人、わたし以外にも、たくさんいた。こういうのが、ベルリンの好きなとこ。:)
ひとりビキニで肌を焼く、お姉さん。(隠し撮り)
(きれいに撮ったげたから、許してね☆)

帰り際に気づいたんだけど、わたし、何気にずっと、モーツァルトのそばに、いたみたい。

*           *          *
・・・そんでもって、今日からまたしばらく、プリュネルちゃんと同居やねん♥
タイトル:『プリュネルと、吉行さん』。





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