ちょっとほかにない。
© J.S. Bach / Thomas Quasthoff
昨年のとある秋晴れの朝、
夢だったかインスピレーションだったかに突然降ってきて、
その日の午後中、近所の広大な公園を散歩しながらこの曲と過ごした。
ときどき、人間って、自分でもびっくりするくらい不器用に出来てるな、
って思うことがある。
(こういう気持ちになるの、わたしだけじゃないといいな、と思います。)
"でも、この曲がこの世に存在している限り、大丈夫。"
って、思わせてくれる。
わたしにとっては、そういう存在。
音楽は、単なるエンターテインメントじゃない。
自分の中の神性とつながるための、神聖なる媒体。
だから、音楽が世の中に与えられる影響って、絶対的にある。
わたしは、そう信じています。
音楽は、単なるエンターテインメントじゃない。
自分の中の神性とつながるための、神聖なる媒体。
だから、音楽が世の中に与えられる影響って、絶対的にある。
わたしは、そう信じています。
Nr.65 Arie - Bass | 第 65 曲(バス) |
Mache dich, mein Herze, rein, | おのれを潔めよ、私の心よ |
Ich will Jesum selbst begraben. | イエスを私の心の内のお墓に葬ろう。 |
Denn er soll nunmehr in mir | 彼は今や私の心の内で |
Für und für | 永遠に |
Seine süße Ruhe haben. | 甘い安らぎを得られるのだ。 |
Welt, geh aus, laß Jesum ein! | この世よ、出て行け、イエスを迎え入れるのだ! |